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最初がこれになってしまったか(笑)。この「!」というユニット、デーモン小暮閣下がVocalをやっているのだけど、それをことさら全面に出していない。で、何も知らないでこのアルバムを聴くと、「誰が歌ってるの?」になってしまうと思う。だって、それくらい、今までの閣下(というか聖飢魔II)とかけ離れていたから・・・。(あとでさほどかけ離れていないこともわかったけどね。やんちゃが少ないだけかも?)
購入後、最初にかけてみてまず思ったのは「電子音だ!それも、もの凄く作り込んだ・・・」ということ。確かに声は閣下だけど、何かが違う。そう思いながら毎日聞き込んでいる内に耳になじんできて、これはこれでかっこいいアルバムじゃん、となったけど。その何が違うか?これは去年の解散ミサのビデオを見てハッキリした。そう、やはり電子音だからなんだ。今まで閣下の声は、ずーっと、ギター2本、ドラム、ベースと、ひとが指で演奏して音を作っていく楽器の中で聞こえていた。それも極上の演奏陣。解散までの数年、バンド活動(聖飢魔IIとしての活動)がメインだったから、自然とそういう形で聴くことが多かったんだね。そんなわけで、久しぶりに電子音+閣下の声、を耳にしてびっくりしたらしい。
このアルバムはA面とB面があるようにも感じた。レコードを知らない人ももうかなり多いと思うけれども、LPの時代は何処でA面とB面を分けるか、というのがとても重要だったはず。だから、最初の曲も2曲、最後の曲も2曲、起承転結も二つ、という感じだった。このアルバムはまさにそういう構成。実験的に聞こえる前半と、ご機嫌麗しい閣下がにこにこしながらステージを走り回るような後半。そして終わりはしっとりと。(聖飢魔IIの大教典は、作り手の世代が世代だけに、他のよりもそういう構成が多かったけどね^^;)ライブも構成も、楽しみになりますな。どれが1曲目か、どれが第1部のラストか、アンコールは?って。この、前半のシリアスな雰囲気は割となじめるのだけど、後半のもの凄い前進力、これは新しいような気がする。メジャーキーでがんがん前に進むの。こんな明るい曲って、Winner!、Lunatic
Party、千年香妃歌以来?ついつい手を振って行進したくなる。そう、だから、朝の通勤にはもってこいだ!
レポにも推薦文にもなっていないこのペエジ・・・今後どうなるのでしょうか?(やっぱし日記の派生だな) |