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Nardyはお酒だけでなくお茶も好きです。(いいわけがましい?)
この部屋では、お気に入りのお茶のこと、おちゃうけの話など
つれづれなるままに書いていこうと思います。
お茶受けのお話
1. Soda Bread
2. Scone
お茶のお話(準備中)
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1. Soda Bread
アイルランド旅行記のなかでも触れましたが、Soda
Breadというのはアイルランドの食生活に深く根付いているパンのようです。何より作るのが簡単。混ぜて焼くだけ。素朴な味で、どんなおかずにも合うし、チーズもディップもジャムもOKというすぐれものです。イーストで膨らませるタイプのパンではなく、「重曹」を使って膨らませます。これがまた独特の風味で、ちょっと懐かしいような感じもします。それでは材料と作り方を・・・
<材料> 直径約20cmの丸形1つ、または小さめのパウンドケーキ型1つ
小麦粉(薄力粉+全粒粉) 250g
重曹 小さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1 (本来は使わないと思う。お好みでドウゾ。併用するとよく膨れます。)
塩 小さじ1
バターミルク(水または牛乳で2倍程度に薄めたヨーグルトで代用) 200mL*
*:パウンドケーキ型を使うときには、種の様子を見て多少増量する
<作り方>
オーブンを180℃で予熱しておく。
天板にクッキングシートを敷く。(またはパウンドケーキ型にクッキングシートを敷く)
ボールに粉類を全部入れてよく混ぜる。(ふるってもよい。めんどくさいのでいつも省略しますが^^;)
ヨーグルトに牛乳を加えてのばし、混ぜた粉類に加えて、ゴムべらでさっと混ぜる。
丸形の場合はボールの中で一つにまとめ、クッキングシートの上にのせる。ナイフで十文字に深く切れ目を入れ、予熱しておいたオーブンにいれ、180℃で30〜40分焼く。
パウンドケーキ型の場合は、パウンドケーキの種くらいまで牛乳を加えて柔らかくし、型に入れて中央をへこませる。予熱しておいたオーブンに入れ、180℃で30〜40分焼く。
中心に竹串を刺してみて何もついてこなければ焼き上がり。
焼き上がったら(型から出して)大きめの布巾(タオル、ティータオル等)で包んで、しばらくおいておく。(何も包まずに放置すると外側が堅くなりすぎる)
適当に切り分けてサーブする。食べきれないと最初からわかっている分は、冷めたらすぐにラップに包んで冷凍してしまうとよい(と思う)。
<応用編>
Soda
Breadは、配合によってリッチにもシンプルにもなり得ます。注意点や応用レセピをまとめました。
・重曹を使うので、必ず「酸」を加えないとうまく膨らみません。バターミルクやヨーグルトの乳酸と重曹が合わさると、二酸化炭素が出て、ケーキをふくらしてくれます。バターミルクもヨーグルトもないときには、牛乳にレモン汁を小さじ1くらい加えるといいのではないかと思います(やったことがないので保証は出来かねますが・・・)。ベーキングパウダーを併用するのは、重曹臭くなりすぎるのを防ぐためと、確実に膨らませるためです。これは私の「保険」ですので、なくてもできると思います。
・小麦粉の割合は、私は半々程度にしておきますが、全て全粒粉で作ることもありますし、全て普通の白い薄力粉で作ることもあります(White Soda Bread)。
・リッチにするには、バターミルク200mLのところを、「水分200mL」と読み替えて、ヨーグルト+全卵+牛乳合わせて200mL、とします。ただし、ヨーグルトと卵を混ぜると卵のタンパク質が固まってしまいますので、ちゃんと容量を量って、ほぐした卵とヨーグルト牛乳を別々に粉に加えます。混ぜてしまえば同じなんですけどね(笑)。手早くやった方がいいと思います。
・「お茶受け」にするときには、砂糖を大さじ2くらい加えるとちょっと甘くなってよいでしょう。ツマミにするときにはない方がいいのですが。
・大きめのパウンドケーキ型を使うときには、材料を1.5倍にします。
2.
Scone
言わずとしれたスコーンです。アフタヌーンティといえばスコーン、という感じですね。あちらではティールームはおろか、食堂だろうが、スーパーだろうが、何処でも売っています。しかも、でかくてごつい(笑)。これも作り方そのものはさほど難しくありませんが、Soda
Breadに比べたら多少のコツと技術を必要とします。作り方と材料、それに私なりの工夫などを書いてみましょう(最小の手間で最大の結果を得るため!)。
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<材料> 直径約6cmの抜き型で8〜10個分 |
<作り方>
オーブンを180℃で予熱しておく。
天板にクッキングシートを敷く。
ボールに粉類を全部入れてよく混ぜる。(ふるってもよい。めんどくさいのでいつも省略しますが^^;)
卵を計量カップに割りほぐし、牛乳を加えて全部で150〜170mLとする。エッセンスもここに加えておく。
混ぜた粉にバターの塊を入れ、スケッパー等でバターを細かく切りながら粉と混ぜていく。スケッパーがなければナイフでバターを小さく切りながら加えてもよい。バターの塊が小指の先くらいの大きさになったら、手でバターをつぶしながら粉と混ぜる。手をすりあわせるようにしてさらさらにしていく。最終的に、「しっかりした生パン粉」のような状態にする。
真ん中にくぼみを作り、卵+牛乳+エッセンスの液を入れる。(このとき、大さじ1杯くらい液を残しておくとよい。焼く前に表面に塗るのに用いる)木べら、ゴムべら等で切るように混ぜていく。大体まとまったら、打ち粉をした台の上に生地を移し、大きくこねながら一つにまとめる。(生地の加減を見て、粉や牛乳を加えます。耳たぶくらいかな?)
一つにまとめた生地を厚さ1.5〜2cm程度に伸ばす。抜き型で抜いて、天板に並べる。
生地の表面に、「6.」で残しておいた卵液を塗る。
180℃で15〜17分焼く。
<ちょっとしたコツ>
・ベーキングパウダーをケチると、うまく膨らみません。特有のにおいが気になる場合はエッセンスや、ドライフルーツを加えるなどしてごまかしましょう(^^;
・生地を作るのは手早くします。バターが溶けてべたべたしてくると、始末におえません。砂糖を入れると生地がべたつきやすくなるので、卵液(または牛乳)の量で加減しています。
・生地を延ばす台は、製菓用の台があればそれに越したことはありませんが、私は調理台にラップをひいて、そこに打ち粉をしてます。めん棒をつかって延ばしてもいいですが、いつも手のひらでたたき延ばしてしまいます。
・厚みはお好みです。私はふっくらしたのが好きなので、2〜2.5cmくらいに延ばして抜きます。当然個数は減ってしまいますが(笑)。抜き型がなければ、ナイフで同じくらいの大きさに切ってもいいです。四角いスコーンも一般的。
・焼く前に卵液を塗るのは、刷毛だとキレイにいきますが、小さいスプーンですくって、スプーンの裏で塗ったところで大勢に影響はありません。(私はこのやり方を専ら愛用してます)
・天板に並べるときには、間を開けずにくっつけて置きます。そうするとフチが乾燥せずにうまく膨れます。ぐっちゃりとくっついて焼き上がりますが、簡単にばらせますのでご心配なく。
・ラム酒、梅酒等に漬けておいたレーズン、細かく切って煮たリンゴとシナモン、チーズなどを加えるとまた違った味わいになります。これらを加えるのは、卵液と同時が作業しやすいと思います。
・こちらも食べきれない分はラップして冷凍しましょう。自然解凍して、アルミホイルに包んで、軽く霧を吹いてからオーブントースターで温めれば、焼きたてにはかないませんがそこそこのおいしさがよみがえります。
クロテッド・クリーム(clotted cream)という、生クリームを湯煎で煮詰めてつくる、大変に濃いクリームがあって(デヴォン州のものが有名)、これとスコーンは大変よく合います。スコーンにクロテッド・クリームとジャムを添えたものをお茶受けに紅茶を飲むのを「クリーム・ティー」と言うんだそうです。このクリームは日本では中澤乳業が出していて、ちょっと大きいスーパーなどに行けば売っていると思います。\380くらいでしょうか?もの凄く脂肪分が高いであろうに、ジャムと一緒にスコーンにのせて食べると、意外にさっぱりしていて、それはそれは美味しいのです。ぜひぜひお試しください。
お茶のお話(準備中)