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2005年5月 Dianne Walker 初来日

5/24-6/3 NY & Las Vegas へ行きました。今回NYはBASEMENTの仕事の通訳として同行、そしてNational Tap Dance DayでHenry Tributeがあると噂を聞いたのもあり、又Las Vegasは恩師であるHenry LeTang氏が4/26に他界されましたが、出席したかった告別式には、GWの最中飛行機がとれず行けなかったので、Las Vegasのご自宅にもお参りに行きたいと思い渡米しました。

4月に夢にHenryが何度か出て来て、スタジオに遊びに来たりしたので、「会いに行かないと」って思ってた矢先の訃報でした。遠く離れ何も出来ない自分にもんもんとしていたので、気持ちが少し落ち着きました。そして日本の皆様からお預りしたヘンリー基金$600をお渡ししました。ご協力くださった、BASEMENT、ペンサコーラ、Tap Maniac15にご参加下さった生徒さん、YM TAP STUDIO、ARTNの皆さん、ありがとうございました。
この基金はヘンリー氏の知的遺産の保護とタップの発展のために使用されます。


5/24 NY着
5/25 朝早くカペチオの車がお迎えに来て
ニュージャージーにある靴工場へ。
カペチオとの商談の通訳として同行。
ここは2度目ですが、前回は大雪だったので
景色が違って見えました。
今の社長は3代目なんだそう。
看板も歴史があります。
タップシューズを作ってる場所。
アメリカ製のK360はほとんどがBASEMENT行き
だそうだ。
1つ1つの工程は全て手作業。
だから靴全部違う顔があるし、違う音がでるんだ。
高価な訳だなって思った。
BASEMENTの注文は、1ミリ単位の細かいもので、
日本のタップダンサーの為にすごい細かい努力が
あるのがよくわかった。ありがたいな〜
グレゴリーもよくオーダーに来たそうだ。
彼の靴の型紙やサイン。
1週間前にセビオンが来て、緑(青)の靴を
作っていったそうだ。
私も記念に特注のK360をオーダーした!
夜はニュージャージー芸術高校でセビオンが
タップデイセレブレーションをやると、ダイアン
から聞き、出かけていった。
ダイアンとジミーに会えるとルンルンしていったが、
場所がわからず大変だった。
会場のロビーにあったセビオンギャラリー
ジミーとダイアンがデュエットを踊り、
セビオンがドラムを演奏。
そしてちょこっと座ってる子供がチェイニー
(セビオンの子供)。
なんとも暖かかった。
セビオンの奥さんにも久しぶりに会った。
終演後ダイアンとおしゃべり
ジミーとも再会!
少しやせちゃって心配・・・
舞台上で興奮気味のセビオン(ジッとしてくれません。)と
5/26 今日はタップデイと関連して行われている
ワークショップ「Traditon In Tap」に顔だした。
アビ&オファーの2人が主催していて、年2回ある。毎回誰かマスターを1人選んでトリビュートし、表彰するイベント。去年はジミーだったので参加した。
今回はハロルド・クローマー。残り少ないマスターの1人だ。
ワークショップを受け、表彰式に参加した。
WSでは「僕の振付は人生だ。振付とはそういうものだ」と言っていた。アシスタントのサラはお友達。素敵なダンサーだ。
表彰式には、バーバラやアイオデリー等、たくさんのタップダンサーが集まってきた。
ハロルドは日本にいたことがあり、よく「お元気ですか?」と大きな声で話す(笑)
夜イベントのショーケースを見た後、BASEMENTさんがNYに滞在する日本のタップダンサーを招いて
Dinnerをというので、私もお誘いを受け、
遅れて参加した。
かず君、たか君と久々に会った。そしてNYにくるとまさと君には毎回なんだかんだと会う。
彼はNYで長くがんばってる1人だ。
そして今回は関西出身のしょうこちゃんと
若手の男の子 だいちゃんとも会って一緒に食事した。
店は「牛角」。日本の店よりお洒落だった。
5/27 NYのNational Tap Dance Dayのショーへ。
会場ではたくさんのタップFamilyに会った。
写真は日本人19歳コンビのあだち君とだいちゃん。
19歳でタップ留学なんて、幸せな時代になったね〜。今後が楽しみ。

今年のショーの出演者は、近年にない良いメンバーだったと思う。マックス、タマンゴ、ドーメシア、セビオン、ダイアン、ジミーなど。
特に心に残ったのがドーメシアだった。
すごくきれいで、優雅だった。
Las Vegas に移動。
レンターをして友人宅へお邪魔した。
バニー・ブリッグスに再会!

実は電話番号をなくしてしまったのですが、2年前も車で行ったので、場所はなんとなく覚えていました。
だからアポとらずにだめもとで探して行きました。
「日本からあなたの生徒さんが来たわよ」ってヘルパーさんが言って、バニーが興奮して迎えてくれました。
医療付き老人ホームに1人でいる彼は寂しがりやで、行くとなかなか帰れません。今回も一緒に歌って踊って、ワイン飲んで楽しく語って4時間過ごしました。今度は着物と日本酒を持って来ると約束をし、
部屋を後にしました。寂しそうな目で見送られました。。。

最大の目的であったヘンリー氏の家へ。
アメリカではめずらしく火葬をされたのでお墓がありません。
彼の部屋がメモリアルです。
もう言葉がありませんでした。

ただちょうど入院してた頃に引越しだったそうで、
「せっかくきれいに用意していた部屋にはヘンリーは帰れなかったのよ」と娘さんが残念がってました。
最後に会ったのは2年前。その時行ったのは
何度か訪れたスタジオ付きの自宅です。

でもこの新しい部屋にも、たくさんのヘンリーの宝物がつまっていて、まるでヘンリー博物館。
てがけた仕事のポスターや、生徒さんからのサイン
入り写真、賞のトロフィーなどでいっぱいでした。
最近整理してたと言うアルバムには、私の写真と手紙もありました。

4月に夢に出て以来、日本のタップデイが終わったら会いに行こう、Tap Maniacが終わったら会いに行こうと思ってたので、悔やまれてなりません。

今回の渡米が決まった後、6/18ヘンリーの追悼
イベントがNYで行われるのが決まりました。
それに出演する為に再渡米しないといけなくなりました。
でも私のタップ人生で1番大事な渡米だと思います。
またご報告します。