色々と調べてみましたが、非常に難しいです! このページは参考にする程度にとどめてください!
まず、良くある事ですが高いところから落ちたりします。 このとき関節に無理な力が加わると捻挫、あるいは脱臼してしまいます。
関節にいつもと違う方向に衝撃が加わり、1)腱が伸びる2)腱が部分的に切れる3)腱が完全に切れるわけです。 これによる炎症を含めて捻挫と言います。 知ってましたか?実は一番症状の軽い「伸びるだけ」というのが一番厄介です。 バツンと切れて縫合した方が後々の経過は良いようです。
腱が伸びるだけではなく、勢い余って関節が外れるのが脱臼です。 ですが、関節が外れること自体はあまり炎症や治療とは関係ないようです。
まず第一段階として腱が伸び(=ダメージを受け)腱内に普段流れない血液が流れ炎症を起こします。 腱と骨を繋ぐ部分もダメージを受け炎症を起こします。 脱臼かそれに近い状態までいってしまうと当然関節部分も痛み炎症を起こします。 ・・・つまり、全体的に炎症が起こります。
次の第二段階が一番厄介で分かりにくいようです。 腱が伸びているので関節が安定せずにグラグラし、それが原因で関節が炎症を起こします。 「伸びただけの捻挫」が「断裂してしまった捻挫」より回復が遅いのはここに原因があります。
第一段階として、全体的にダメージを受けてしまった関節部分を治療します。 炎症がある時点では安静にし、よく冷やします。 とにかくいたるところが炎症だらけなので、何も出来ません。
第二段階として炎症がある程度治まった時点での治療を行います。 これは腱が伸びていることが原因で関節が常にダメージを受け、なかなか直らない状態での治療です。 リハビリがメインとなります。 リハビリ(運動)開始時の痛みを通常のものとし、それ以上痛みが悪化しないレベルで運動を行います。 運動後は冷やしながらマッサージし、炎症を悪化させないようにします。
第一段階から第二段階に切り替えるタイミングを判断するのは、素人目には非常に難しいようです。 専門医に見てもらったほうが良さそうです。
私が一番カッコイイと思うスポーツ選手は千代ノ富士関かもしれません。 とにかく負けない!そんな力士だったと記憶してます。 「ウルフ」の異名の通り、鋭い目にもシビレました。
有名かもしれませんが、千代の富士関は肩の脱臼に悩まされていました。 なんでも「電車の揺れ」でも肩が外れてしまうほどだったそうです。 そこでとったのが肩関節を筋肉の鎧で固めてしまうという方法です。 もともと筋力的には非常に優れていたそうですが、誰が見ても他のどの力士より圧倒的に筋肉質でしたよね? あの体は脱臼で伸びてしまった腱をカバーするために毎日毎日何百回もの腕立て伏せをしたり、トレーニングをした結果だったのです。 涙ぐましい努力の結果がはっきりと見て取れるので、試合時に脱臼してしまうと子供ながらにこっちまで泣きそうでした。
ちょっと話が長くなってしまいましたね。 ようは腱が伸びてしまうと、あれほど才能もあり努力を重ねた人でも苦しんでしまうと言う事です。 捻挫・脱臼は厄介なので気を付けましょう!