筋肉痛に詳しくなって、あなたも筋肉通。
筋肉はついているだけでエネルギーを消費します。 ですので自然界の動物の体に無駄な筋肉が沢山ついていると餓死の可能性が高くなってしまいます。 そこで動物には、必要な筋肉が必要な量だけ体につく仕組みが備わっています。
筋肉は使わないでいるとどんどん痩せていきます。 逆に沢山使うと筋肉が壊れますが、修復時にボリュームアップします(これを超回復と言います)。 詳しい仕組みは良く分かりませんが、そんな感じで筋肉の量が調整されているわけです。
筋肉痛は筋肉の破壊が原因で起こります。 ですが筋肉を付けるには筋肉を壊さないといけないので、仕方ないことですね。
回復を早めます。栄養を行き届かせれば回復が早まります。
まずマッサージや整理運動です。 筋肉に疲労が貯まっていると回復に力を使えません。 出来るだけ疲労を取っておく必要があります。
次に筋肉を修復する材料のタンパク質を必要な量だけ取ります。 練習直後の30分以内にプロテインを飲むのが簡単だと思います。 ただしよほどの偏食でもない限り通常の食事でも十分なタンパク質を得られるので、練習直後に食事をとる場合はプロテインを飲まない方が良いです(体の水分が奪われます)。 通常より多くタンパク質を取り入れたい場合は、時間を置いてからまた摂るようにしてください。
練習中や練習直後のサプリメントも効果が期待できます。 アミノ酸のうちBACC(※)、グルタミンペプチド、アルギニンと糖質(できればデキストリン)の摂取が有効なようです。
※BACC:分岐鎖アミノ酸。Branched Chain Amino Acids。数あるアミノ酸の中で唯一筋肉内で代謝される。バリン、ロイシン、イソロイシンがそれ。
とは言えどうしてもビールに手が・・・。 まぁ、そんなもんですよね。
このコンテンツを読んでくださった方にはもう分かっていただけたと思いますが、プロテインは壊れた筋肉を修復するための材料でしかありません。 プロテインを飲めばムキムキになれると思っている方も多いようですが、それは間違いなんです。 BACCが入ったサプリメントなんかも運動しなければあまり意味がないので、知っているだけでちょっと得した気分になれるかも知れません。