劇団ふぉるむ


2003年2月9日(日)俺様達の前に道はなし、俺様達の後に道はできる!!権現山にて・・・


JR和邇駅→栗原→権現山→ホッケ山→蓬莱山→打ち見山→ゴンドラ→滋賀駅

2003年2月9日(日)

小さな可愛い悪魔に打ち勝って・・・・
朝5時に起床して6時30分の電車に飛び乗って
いざ、集合場所の京都駅へ!!

早起きは三文の徳というが、京都駅に7時30分に到着して
電車を下りようと扉の前に行くと・・・・
なんと、足元に財布が落ちている!!
早起きは三文の徳、いや三文の得だ!!
中を見ると、最近俺様のところには長居をしなくなったというか
訪問も少なくなった“諭吉”ちゃんがいっぱいはいっている!!

俺様の中の“小さなかわいい悪魔”が耳元でささやく
「僕からのささやかなプレゼントだよ。そのままポッケに入れちゃいな!
誰も見てないよ!!大丈夫!」
確かに日曜日の早朝とあって、この扉の前から降りるのは俺様だけで、しかも周りには
誰もいない・・・・・

すると、俺様の中の“小さな可愛い天使”が耳元でささやいた!!
「ダメだよそんなことしちゃ!!僕の知っている君は
ワイルドで男前で正直者だよ。その財布は駅員さんに届けなきゃ!!」

あぶなかった・・・・もう少しで悪魔に身を売るところであった。
俺様は男前にも、いや勇敢にもその“諭吉”ちゃんがいっぱいたたずむ財布を
ちょうど、運転の交代で下りてきた車掌さんに届けた。
すると、駅員さんは
「預り証を書きましょう。」といったが
俺様は
「37分発の電車に乗らなければならないし、それにあっしは名乗るほどの者でもない
通りすがりの旅烏でごぜえます・・・・」といって届けたのである。
我ながらなんて男前な行動なんだ!!
昔、オリンピックで有森裕子が「初めて自分を褒めてあげたい」といっていたが
俺様は有森の100倍も自分で自分を褒めてあげたかった!!(爆)

そんなことがあって、北岡さんと中東さんと無事に落ち合うことができて
いざ、登山開始!!
しかし、前日から三月上旬並の暖かさと雨である。
天気予報では今日の夜が明けた頃には雨はやんで
午後からは晴天が広がるとの予報だ!!
まぁ、まだ少し小雨模様だがその内にやんで
稜線にたどり着いた頃には素晴らしい展望がひらけるさ!!

だって、今日は悪魔のささやきに打ち勝ったのだから!!


さすがに最近の暖かさのせいで雪がとけて
登山道はグチャグチャである。

ここから標高をあげるにつれて、それでも雪景色となるのだが
雪質は水分の多い重いもので、少し歩きづらい・・・


トレースがない・・・
標高をあげて一面雪景色になった途端に
ガスってきて、しかもトレースがまったく無くて
進む方向を探りながら慎重に進むこととなった・・・・

そして、俺様の雪山の師匠である北岡隊長は俺様に先頭にたって
ルートを探りながら歩くようにとワカンをかしてくれた。
俺様も望むところだと、ワカンを装着していざトップで歩き出す。

がしかし、思いのほか人の踏み込んだことの無いところは雪深く太ももまで
いや、時には腰まで体が沈み、ラッセルである。
これは、思いのほか体力の消耗が激しいのである。・・・・・


権現山996m
俺様の体力の消耗を見計らったところで
北岡隊長がトップを交代してくれて
権現山の頂上にやっとのおもいで登ったのである。

頂上につくとそこには蓬莱山や琵琶湖バレイのスキー場にいたるまで
しっかりトレースがついている。ここからは悠々稜線遊歩だ。

しかし、おかしいぞ?今日の天気予報では
午後からは晴天のはずでは?
しかも、なんといっても今朝俺様は悪魔のささやきに打ち勝っているのだ!

だが、晴れる兆しは一向に無い・・・・・
なぜだ〜〜



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