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徳沢園の手前10分ほどのところ
遠くに中山(2492b)を望める梓川のほとりで一休みだ。
相変わらず隊長は「絶好調!絶好調!!」と上機嫌だ!!
石井隊員は初めてみるアルプスの山々に感動の様子だ。
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あと一時間ほどで幕営地に到着してしまうので
ここ徳沢園でトイレ休憩をゆっくり20分ほどとってみることにした。
思い起こせば三年前俺様が奥穂高岳を目指していた時
酷い下痢で上高地〜涸沢まで歩くことが出来ず
ここ徳沢園のトイレから離れることが出来ずに
初日をここで幕営したほろ苦い思い出の地だ。
しかし、ここはかつて牧場だっただけあって芝生のキャンプ指定地で
寝心地は抜群だし、険しい所は一つもない林道のような道で
小さな子供連れのファミリーでもここまでなら充分たどり着くこと
ができるおすすめのところである。
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林道脇にもいろんな高山植物が咲き乱れている。
塩澤隊員「この花、いい匂いしますよ。」
伊藤隊員「どれどれ?わぁ〜ほんとうだ〜」
伊藤隊員は花を愛でるのに忙しくて
なかなか前に進めないのである。(爆)
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三時間ほどの道のりを4時間20分をかけて
横尾に到着であった。
ここが今夜の幕営地で林道の終点、ここからいよいよ明日は山道に突入だ。
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五人パーティーなので
テントは2〜3人用と3〜4人用テントの二張りを
設営することになる。
人数の振り分けは。強烈ないびきをかく小林隊長と塩澤隊員がオレンジの2人用テントに
俺様と伊藤隊員と石井隊員がグリーンの3人用テントで眠ることで折り合いがついた。(爆)
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皆、なれない夜行バスのせいで寝不足ぎみで
伊藤隊員などは歩きながら眠りそうになりそうだといっていたので、
とりあえずテント設営を終えて昼食を済ませた後、昼寝タイムとすることにした。
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ここまでは多少の重荷でも歩くのが楽な林道なので
伊藤隊員の案により、事前に下ごしらえした生野菜や生肉をふんだんに
つかった特製カレーを夕食に取ることになっている。
15時、伊藤隊員はついにその特製カレーの料理にとりかかったのである。
そしてほどなく、テント場は美味しそうなカレーの匂いに包まれたのであった・・・・・
その味は言うまでもなく、非常に美味しくて隊員達の明日の力になったことは確実である。
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