2002年11月北海道ツアー

2002.11.18.

DMの誘惑に負け又近ツリのツアーに参加してみた。今回の目玉は鶴雅に泊まれるという事。それでは早速ツアーを

振り返ってみよう!ツアー名”遊久の里鶴雅に泊まる美しき阿寒・摩周とロマンの納沙布岬”長い!

1日目 11月7日(木)晴

この朝相鉄線が車両故障の為集合時間ぎりぎりとなってしまった。7時50分発釧路行きJD131便にて空路釧路へ。

最近は朝遅い出発のツアーばかりにしていたので結構辛かったが眠い目をこすりながら無事釧路到着。流石に寒い。

待っていたのは添乗員さんとベテランガイドの石山さん。このガイドさん何となく肝っ玉母さんという感じ。頼れます。

点呼の後早速バスにて釧路湿原北斗展望台へ向かった。やはり夏とは違い何となく色あせていてあまり景観は良くない。

ちょっと写真を撮っただけですぐ次なる目的地鶴見台へ向かった。

 北斗展望台から

ここ鶴見台はこの畑を所有している農家が鶴に餌付けを初めて毎年来るようになり観光地化した所。この日も沢山の

丹頂鶴達が羽根を休めていた。羽根を延ばすと2mにもなりかなり大きな鳥だ。時折求愛のダンス?の様な事をする鶴も

いて初めて見る丹頂鶴に感動。鶴見台を後にし昼食場所の川湯温泉に向かった。

 鶴見台の丹頂鶴達

川湯温泉観光ホテルにてオプションの昼食を取った。石狩鍋定食。イカのお造りにイカの沖漬け、シャケイクラ飯に石狩鍋

(シャケ3切れ入り)味噌仕立てに香の物。う〜ん、味は悪くないが何というかボリューム不足で今一つ。やはりオプションの

昼食で良かった試しはなかったが今回も・・・。

 石狩鍋定食、これで1200円。ちと高いかな?

昼食後30分以上時間があったのでホテル近くの散策路に出てみた。何と無料の足湯がある。かみさんが足が冷えたという

ので丁度タオルハンカチも持っていた事だし足湯に浸かる事にした。結構熱い。膝下しか浸かっていないのにどんどん身体中

熱くなっていく。3分も入っていなかったがすっかり暖まってしまった。流石天然温泉。足湯はお奨めだ。

 足湯温泉。無料です!

バスで硫黄山へ向かった。明日の昼食は申し込んで無かったのでもし何も無かったらの為に温泉卵を購入しておいた。

5個400円だがバラで買うと1個100円。2個購入。ポケットに入れておくと何時までも暖かい。

地元の人は硫黄山の水蒸気の流れ方で明日の天気が解ると言う。山側へ流れているので明日は天気が良くなると言う話。

しかし予報では雨の予報、どうなる事やら。バスは摩周湖へ向かった。僕らはこれまで高確率で摩周湖を見ている。今日は

どうかと思ったが、う〜ん今日も見られたぞ!しかも知床の山並みまでこんなにはっきり見えた事はないくらい。やはり夏より

冬の方が霧の発生が少ないからか見る事が出来るチャンスが多いかも知れない。それに空気が澄んでいるせいか山に

積もった雪景色が何というかシルバーに光って見えると言うか実に綺麗だった。

 摩周湖

売店の横に蝦夷リスがいた。店の人に餌をもらっているらしく冬ごもりの準備だろうか頬一杯にヒマワリの種を詰め込んで

いた。何とも愛らしい。しかも人慣れしているらしくかなり近ずいても逃げない。写真を撮らせてもらった。

 摩周湖の蝦夷リス達

摩周湖を後にして900草原牧場へ向かった。本来明日の予定だったのだが、添乗員さんの機転で明日朝ゆっくり出発を

する為今日中に回ってしまおうという事だった。900草原は今年夏に来た時場所が解らず結局行けず終いの所だったのだ。

やはりカーナビに入っていた情報は全く嘘だった様子。弟子屈町からずっと釧路寄りの所だったみたいだ。牧場ならやっぱ

アイスクリームでしょ?という事でかみさんがソフトクリームを購入。流石に味が濃いというか、コンデンスミルクにバター

たっぷりって感じの味。カロリー高そうです。さて本日の観光はこれでお終い。何しろ鶴雅に泊まる事を主目的としたツアー

ですから早く宿に入りましょうという事で16時チョイ過ぎ遊久の里鶴雅到着。

部屋は山側。昨年夏に来た時は湖畔側だったので比較してみると、どうやらこちら側は料金安めの方?だった様子。

ツアーだから仕方ないでしょ。広さや設備も湖畔側とはちょっと違った様子。しかし鶴雅は鶴雅。色々な所で細やかな気使い

を感じる良いホテルです。早速風呂へ行くことに。ここの風呂は12個?だったっけ?片足ずつ浸けて歩いても1時間はかかる

様なお風呂。露天ありの洞窟風呂ありの、中でも僕のお気に入りは中休みする休憩所がある所。この檜の腰掛けに素っ裸で

座っていると何だか幸せな気分だ。何だかんだで1時間半も風呂で遊んでしまった。一休みしてお楽しみの夕食へ。ここの夕食

はツアー料金に含まれている。料亭の貸し切りで銘々膳。つつじ膳と銘々された料理は 食前酒にこくわ酒、前菜は海鮮サラダ

山葱ドレッシング、お造りは鮭たたき、帆立、南蛮海老、乾燥しないよう色紙大根がのっていた。蓋物は鶏、かに、帆立、栗、

筍、椎茸入り豆乳蒸し。鍋物は真鯛の潮鍋、箸休めにジャガ芋の冷スープ、台の物は猪、蝦夷鹿、知床地鶏の南蛮焼き風、

皿物は平目のみぞれ煮、ぼり茸、ズッキーニをだし汁で和え紅葉おろしを添えた物。香の物にご飯、きしめんの碗に、マリモ

ゼリーのデザート。以上12品。器も良い物を使っておりとても美味しかった。

冷酒を注文しようとお酒のメニューを頼むと日本酒ソムリエが登場した。結構良い値段なのでちょっと引いてしまったが

お奨めの地酒冷酒を注文。こちらもなかなか良い味だった。

 

奥様はご満悦! 

 こっちはタダの酔っぱらいだ!

夕食後津軽三味線のライブがあるという。アマチュアらしいがコンテストにも出ている実力者らしい。初めて生津軽三味線を

聞いたがこんなに大きな音がする物とは思わなかった。いい音だしやはりロックスピリッツを感じる。1時間ほど堪能させて

もらった。夜9時半にて男湯と女湯が入れ替わる。寝る前に今度は屋上露天風呂で一汗。肩の痛みもすっかり取れ今夜は

お休みなさい。

 津軽三味線ライブ

2日目 11月8日(金)暴風雨

いやはや天気予報どうり。嵐だった。昨夜風の音で目が覚めてしまったが朝になっても風は止まず横殴りの雨という最悪の

天気だ。朝食の前にもう一回温泉を楽しんだ。朝食は生ピアノ演奏付きのレストランにてバイキング。ここはイタリアンは

あまり美味しくないが和食と中華はかなり美味しい。僕はいつもの様に和食。とろろご飯は大きな茶碗で頂いた。

 朝食バイキング

朝起きた時かみさんの様子が変だった。どうやら風邪を引いてしまった様子。羽毛布団だったので室温を低めに設定した

のと風の音で寝不足したのが原因らしい。頭痛がするというのでフロントへ行き鎮痛解熱剤をもらった。中女将だと思うが

良く色々と気を使ってくれた。いつもここは素晴らしいサービスを提供してくれる。ちょっと元気のないかみさんだったが

薬を飲ませ8時半出発した。雨の中傘もささず大女将、中女将、女将、若女将と4人でお見送りして頂いた。

今日は厚岸から霧多布湿原、納沙布岬から屈斜路湖へと行く。スワン44道の駅にてトイレ休憩。ここで生牡蠣を剥いて

食べさせていたので1個100円なりで試食した。美味い。海水の塩味だけの生牡蠣。新鮮でなければ絶対出来ない。

大粒の厚岸の牡蠣を堪能し、実験ラーメン用牡蠣醤油を土産に購入しバスは霧多布湿原へ。

湿原の保護センターがありここでスライドやら望遠鏡で丹頂鶴や野鳥の観察などが出来る。次は昼食会場となる納沙布岬へ。

今日は移動が多くあまり観光する所が無いので写真も撮らず終い。納沙布岬の一枚だけ。

 納沙布岬。天気が悪く北方領土は見えない。

昼食はオプションだ。僕らは注文せず界隈の土産物屋兼食堂でオホーツクラーメンを食べた。味は・・・ラオタとしては

決して美味しいという味では無かったがホタテ入りで昆布出汁が効いた普通の塩ラーメンという感じ。まあ600円だから

許せるかな。

 オホーツクラーメン。ホタテと布海苔が入ってる。

無料の鉄砲汁をご馳走になり、めかぶ茶をお土産に購入。バスは本日の宿屈斜路湖プリンスホテルへ向け出発した。

今日の観光はこれでお終い。17時前早めに宿入しすぐ温泉へ行った。ここはやはりスキー宿という感じ。温泉と言っても

スポーツジムの様な感じ。ロッカーに衣服を入れ基本的に館内も浴衣スリッパ禁止だ。温泉温度は内湯がめちゃくちゃ

熱くて入れず露天はぬるかった。翌朝もう一度入ったが内湯が適温になっていてどうやら温度設定がまずかったらしい。

風呂の後はお待ちかねの夕食。オプションだったが他に食べる所もなく殆どの参加者は申し込んでおいたようだったが値段の

割に内容は良く3000円でこの品数のバイキングはリーズナブルだと思った。カニもあったが流石のカニ乞食スロ太郎も最近

はズワイ足4本、タラバ足2本でギブアップ。他にも色々食べたのでこんなもんでしょ。味は結構良い方。満足してお休みなさい。

 屈斜路プリンスのバイキング

3日目 11月9日(土) 曇り時々雨

結局今日も雨模様、天気に恵まれたのは初日だけとなった。朝食前に一風呂浴びてこれ又バイキングの朝食を取り部屋へ戻る。

実は今日は殆ど観光する所も無く何とツアーでは珍しい朝9時半出発だったので部屋でテレビを見ながらごろごろ。

 部屋から屈斜路湖を望むも悪天

バスは美幌峠へ。寒い雪が降ってきた。写真を撮り早々にバスへ戻る。

 美幌峠より屈斜路湖

途中北浜駅の珍しい駅長さんを訪問した。実はこの無人駅に数ヶ月前捨て猫があり、駅隣りの喫茶店のマスターが段ボール箱

を置いて世話を始めたらしい。いつしかこの段ボール箱に”駅長”と書かれ、それ以降この北浜駅の駅長はこの猫という事になった

らしい。綺麗な屋根付き段ボールにボアシーツを敷いてもらって餌もちゃんと与えられ、そのせいか人慣れしていて触っても逃げ

ようとしない。黒トラの雑種猫だったがとっても可愛らしかった。デジカメで写真撮ったつもりだったが写っておらずその様子を

見せられないのが残念。駅長!元気でいてね!

バスはとうふつ湖へ。白鳥の餌を購入し餌やり。白鳥やら鴨やらウミネコまでいる。凄い生存競争、ウミネコが一番すばしこい。

白鳥君に餌を投げてもあっと言う間にウミネコがかっさらっていく。餌を取れなかった白鳥がストレスだろうか他の白鳥の首や

身体に噛みついている。

 白鳥達

 鳥の顔って可愛いね

本日の昼食会場は網走海鮮市場でイクラ丼。これはツアー料金内。かなりのイクラが入っていてご飯よりイクラが余る程。

美味しかった。ここで羅臼昆布を購入。勿論実験ラーメン用。昼食後能取岬へ。寒くて誰も岬へは行かず一軒しかない売店

にて時間つぶし。最終観光地の網走監獄博物館へ行った。写真を撮ろうか迷ったが何だか重い気分になり写真は撮らなかった。

女満別空港にて解散、最後のお土産漁りへ。小さい空港なのであまり品揃えが無いが、お土産ラーメンを2種購入。

てん馬屋の醤油と西洋軒の塩。執筆中現在でてん馬屋を試食したが、何とこのラーメン何処かで食べた事がある。そう自作

ラーメンの味に凄く似ていた。自分で作ったラーメンに似た(こっちが似てるんだろうって?)市販品を食べたのは初めてだった

ので感激もひとしお。煮干しの香りを抑えればかなり近い味と思った。西洋軒の方は未だ試してないがオホーツクの塩にこだわ

った物らしく期待出来そう。20時10分発羽田行きJD188便にて帰京。お疲れ様でした。今回のツアーは別段トピックになる様な

客も無く、何しろ鶴雅に泊まり夕x1昼x1朝x2食付き29800円は安い。添乗員さんもガイドさんも最高、良いツアーだった。

さて次は何時かな〜?To be continued !