2002.7.22.
今夏も行って来ちゃいました北海道。夏の北海道はやっぱりやめられません。それではこの旅を振り返ってみましょう!
1日目 7月10日(水)曇り28度(東京)
台風6号が関東に接近し飛行機が飛ぶか心配だったが8時時点での天候調査により定刻通り飛ぶ事が決定。
8時45分ANK837便にて空路中標津へ出発。飛行機はB737−500 126人乗りの小さな飛行機。天気も悪く結構揺れる。
10時20分定刻通り中標津空港到着、小さいローカル空港だ。訓練用のパイパー機が一機駐機してあるだけ。
この時外気温14度、あわててジャンパーを羽織るが寒い。同じ日本とは思えない寒さ。今頃東京は・・・。
早速レンタカーを借りる。当初予約してあったのは1300のSクラスの車だったが、何故か用意された車は三菱ランサー
セディアワゴン。1800クラスだった。僕は運転する上では大きい車の方が楽だから喜んでいたが、大きい車は燃費が悪い
から嫌だとかみさんがごねる。どうやら乗り捨ての関係で札幌の車を配車されたらしい。傘を借りてトドワラへ向け11時出発。
20kmにも及ぶ両側海の直線道路。かつてトドマツの森だった所が海の浸食で立ち枯れとなった奇観の地。何だか良く解らない
んで写真だけ撮って早々に根室へ向かう。

これは隣のナラワラの森 何だか良くわかんねーぞ!
根室湾沿いを南下し厚床経由で風蓮湖へ。道の駅スワン44ねむろにて昼食を取る。前日お腹の調子が今一つだったので
大事をとって僕はうどんセット、かみさんはエスキャロップとか何とか言うのをオーダー。結局バターライスの上に豚カツがのり
デミグラスソースがかかった物だったが、味は今一つだった様子。うどんにすれば良かったのにね〜。相変わらず奇をてらった
物が好きなかみさんは外れが多い。天ぷらうどんにサラダ、ご飯、香の物が付いて800円は安いか?

奥がエスキャロップ、何だか良くわからん!
車は根室半島へ向け出発、納沙布岬には14時頃到着した。知床半島の羅臼からは北方領土を見た事があるがここ根室
からの視察は初めて。驚いた。本当にすぐそこに見える。歯舞諸島の一番近い水晶島まではわずか3.7km。達者な人なら
泳いで渡れそうな距離だ。望遠鏡が設置されており歯舞、色丹、国後、択捉まで良く見える。国後島など漁業監視小屋や、
対岸の人の姿まで良く見える。やっぱりここは日本の領土だなと再認識し、返還署名をして根室を後にした。
水平線に薄く見えるのは国後島
資料館等を見ているうちに15時になってしまった。本日の宿は阿寒湖だ。ここからまだ100km以上はある。急いで車を出した。
厚床まで戻り別海町を経由し弟子屈へ。この辺りは酪農の盛んな所、いわゆる別海牛乳の産地だ。あちこちにホルスタインが
いる。子牛もちらほら、とても可愛い。摩周に入ってくるとガスがかかってきた。視界は時折20m前後まで落ちる。前に遅い車
がいた関係で到着は18時を過ぎてしまった。本日の宿は阿寒観光ホテル。かなり古いホテルだが部屋の畳替えをしたばっかり
の様子。部屋は綺麗だった。温泉も露天風呂なし大浴場が一つだけのシンプルな物。修学旅行向けホテルという感じ。
夕食はレストランでの和食膳。刺身、煮物、焼き物、海鮮鍋、天ぷら等々9品。味は全般に甘め、何というか修学旅行に食べた
記憶がある味という感じ。特筆すべきはワカサギの天ぷら。塩で頂いたがこれは美味しかった。それと碗物は良い出汁だった。
もう一回風呂に入って本日はお休みなさい。
ワカサギの天ぷらは美味しかったぞ!
2日目 7月11日(木)雨 17度くらい
台風が追いかけてきた。雨。ホテルの窓から阿寒湖。
バイキングの朝食を済ませ富良野方面へ出発。足寄から士幌、鹿追を通り新得へ。昨年ここでハスカップ摘みをしてかみさんが
自家製ハスカップジャムを作った。今年も又と思い金田農園へ寄ってみる。しかし門は閉じたまま。農園と自宅へ電話をかけて
みたが不在の様子。残念ながら本日はお休みの様子。諦めて富良野方面へ車を出す。途中サホロリゾートにて昼食を取る。
ここは外人客も多く綺麗な作りで結構良い感じ。ホテル内のレストランにてパスタランチをオーダー。
パスタはちょっとニンニクがきつかったがボリューム味とも満足。特に鶏とオクラのスープは美味しかった。

夏野菜のカニ味噌仕立てパスタ。スープ、サラダ、パン、コーヒー付きで1200円は安いぞ!
昼食後麓郷の森へ。北の国からも今年で最後。ロケは今年3月には終わっていたらしい。倉本 聡さんによれば今後も
何らかの形で富良野から情報発信していくそうだ。”北の国から2002遺言”は9月6日、7日放送予定らしい。

吾郎石の家、草刈りは終わっている 富良野と言えばタマネギ発祥の地 小麦畑が綺麗だ!
中富良野から美瑛の丘へ。雨の為写真はあまり撮れず早々に引き上げる。中富良野へ戻り富田ファームへ事前視察。
今年の彩りの丘はまだ咲きそろってないという事情もあろうが、何だかぱっとしない。ラベンダーは丁度良い見頃という
感じ。明日が楽しみだ。夕刻本日の宿新富良野プリンスへ向かう。
ここは温泉は無いので特筆すべきは食事か。いつもここのメインダイニングは味、サービス共最高、値頃観がある。
僕らは牛と地鶏のステーキのコースをオーダー。シーフードのテリーヌ、夏野菜の温スープ、サラダにステーキ、新ジャガの
ジャガバターは美味しかった。富良野ワインも頂き、デザートは何だったっけ?忘れてしまった!
クーポン券を使うと4000円のコースが3000円で食べられる。リーズナブル!奥様はご満悦だ!
夕食後ニングルテラスへ出掛けた。傘をさしてのニングルテラスは初めて。ここで紙の切り絵を買った。(一応奥さんへの
プレゼントという事になっているが、自分が欲しかったという話もある)ダイニングに飾ってみたがなかなか良いぞ。
シャワーを浴び本日はお休みなさい。
3日目 7月12日(金)曇り時々雨 17度くらい
ここのパンは美味しいぞ!ホテル下のパン工房という所で作っている!
美味しいパンの朝食後、ファーム富田へ向かった。ラベンダー以外の花はちょっと早かった様だがラベンダーは良い見頃。
これがファーム富田のラベンダー畑だ!
もっと天気が良ければな〜。紫が目に痛い!
今年になりファーム富田にメロンハウスなる物が出来た様子。キングルビー種のメロンを試食してみた。半カット400円。
美味しい。夕張は独特の香りが強いがこれはそんなに強くないものの甘みは抜群。早速実家やら伯母さん達やらに送った。
夕張メロンは実は甘みのピークが狭く早すぎても遅すぎても味ががっくり落ちる。このキングルビーはそのピークが結構広い
のが特長でリスクが小さいのだと言う。確かに昨年送った夕張はピークが過ぎてしまい美味しく無かった。これからはキング
ルビーで決まりか?値段もまだネームバリューが無い分割安。これお奨めです。
11時半頃富良野を出発。桂沢湖を経由し三笠、岩見沢に出る。昼食は何にしようかと思うが幹線道路沿いでいわゆる
ファミレスの類しか無い。そう言えばこちらに来てから未だ寿司を食べてないよな?という事になり廻る寿司でも良いという
ので岩見沢の回転寿司へ。やはり北海道、大体の物が本当に100円で食べられる。ビントロやネギトロも100円。結構
美味しかった。江別から札幌市内へ。渋滞にはまってしまった。石屋製菓(白い恋人達)でチョコソフトクリームを食べるの
だと言うので渋滞の中市内の道路をのろのろ。やっと着いたのは15時近く。早速お目当てのチョコソフトを。相変わらず
凄いボリューム。当然一つのを二人で食べる。それでも結構いっぱい。食べてばかり。早々にニセコ方面へ車を出した。
定山渓を抜け喜茂別へ。京極の吹き出し公園へ行って美味しい水を汲んで来ようかと思っていたが時間の関係で留寿都
真狩村を抜けニセコを目指した。途中ナビの地図が古く道に迷ったりしたが本日の宿ニセコ東山プリンスへ無事到着。
ここは温泉があるので早速温泉へ。露天風呂が池と壁一つの作りで鯉をからかいながらのお風呂は楽しかった。
お待ちかねの夕食はメインダイニングで中華のコースを取った・・・・が、最低。味どうこうという以前の問題。紹興酒を頼んだが
全く出てくる気配なし。結局3人に催促しようやく。しかもご飯が先に出てくるし・・・。新富良野プリンスのメインダイニングは
サービス、味とも何時でも最高なのに、どうして同じプリンスでもこうも違うのかという程。ボリュームも味も何よりサービス
が最低。テーブルを見てないのでいくら手を挙げて合図しても無視されるし、何か頼んでも空手で帰って行きお皿を下げない
し。とにかく二度と行きたくないホテルNo.1になってしまった。せっかくの夕食は不満の一言。ここは夏に来ても何も無い所
早々に床についた。

ご飯もスープも出てるのに未だ紹興酒が来てない。最低!これで4000円はぼったくりじゃ無いの?
4日目 7月13日(土)曇り後晴 28度(小樽)

特筆すべき物無しの朝食。強いて言えば余市のリンゴジュースは美味しいかも
いよいよ最終日。車は倶知安、共和町を通り赤井川温泉経由で小樽へ。距離的には余市を抜けた方が短いが余市から
小樽への道は狭く交通量も多いため赤井川温泉経由で入った。
赤井川温泉から小樽への途中毛無山より小樽市内を望む
途中からほぼピーカン。台風一過で気温もぐんぐん上がっていた。何と小樽で28度。これまで寒いぐらいの気温だった為余計
に蒸し暑く感じる。小樽へ到着後直ぐ観光センターへ。
実は前から気になっていたラーメンの有名店に行きたかったのだが名前を忘れ調べる事に。そう”初代”だった。貧乏脱出
大作戦で修業先になった達人の店。早く行かないと売り切れになるというのでかなり早い昼食になってしまったが11時10分
到着。開店11時からまだ10分だというのに既に満席。幸い待つ事は無く食べる事が出来たが流石有名店。恐れいった。
二人とも醤油ラーメンをオーダー。美味い。何とも濃厚なスープ。豚骨をベースに鶏頭、もみじ、そして煮干しがぎっちり出て
いる。しかしいわゆる煮干し臭くない、実に濃厚なスープを堪能した。味噌ラーメンの方がスープが合いそうな気がしたが
どちらも美味いだろう。麺は太麺の黄色ちじれ、大橋製麺所?だったっけ?スープに負けないしっかり麺で美味しかった。

”初代”のラーメン。醤油ダレは結構甘め。チャーシュー、メンマ共かなり美味い!
早めの昼食を取った後はお決まり、北一ガラスへ。段々買い尽くして欲しいと思う物も無くなってきた感があるが、アウトレット
で見つけた蕎麦猪口が気に入ったのでこれを購入。作家シリーズの所は特段目を引く物は無くいつものカントリー館の2Fにて
サンドブラスタ加工の黄色がかった青のぐい飲みを一個購入。2500円なり。小樽には昨年横浜ラー博もどきの小樽運河食堂
なる物が出来たので行ってみる事に。僕は未だラー博は行った事は無いので確かな事は言えないが、写真やテレビ等で見る
限り、同じ様な雰囲気作りの様に感じた。一風堂、すみれ、くじら軒、大勝軒、デビラーメン、一条流がんこ、が入っている。
さっき初代で食べたばかりなのでここではお土産ラーメンを買うに留め運河で写真を撮って小樽を後にした。

運河食堂の中、言わずと知れた大勝軒 この時28度。冷えたビールは美味かったぞ!
小樽から札樽道で札幌南まで抜けそこから一般道へ降りた。千歳空港への途中にビール工場が幾つかある。サッポロビール
キリンビール、サントリーだ。何処の工場でも工場見学をやっているが時間的に行きやすいのがサッポロビール。今年も
寄ってしまった。昨年は工場のラインは動いて無かったが、今年はジャイアントを作っている所を見る事が出来た。
凄い。どんどん出来ていく。最後は出来立てビールの試飲。何ともクリーミー。おつまみも付いてくるぞ!
サッポロジャイアントが流れていたぞ! チーズとビール酵母クラッカーのおつまみ付き!タダなのだ!
酔いを覚まし空港へ。レンタカーを返す。総走行距離1141Km。空港で最後のお土産漁り。
今回のラーメンは”縁の海老ラーメン””玄咲の醤油””てつやの味噌””平成軒の塩”の4種。執筆中の現在では
平成軒以外食べてみたが、縁は美味いと思ったが玄咲のスープが今一つだった。てつやの味噌は最高!豚骨
ベースにぎっちり旨味が出ていてとても美味しかった。
19時45分発ANA70便にて東京へ。お暑かれ様でした。とにかく台風の影響で雨に祟られっぱなしの夏の旅だった。
かみさんの雨女伝説は今回も立派に証明された。次の予定は今の所無しだが、旅行会社からのDMが届く度に
僕の顔色を伺っているかみさんがいる。・・・・・・ねえねえ〜、これ行かない〜?って・・・・・To be continued !