ヒマワリのような存在感!
ニッコウキスゲの名称が「栃木県日光」に由来したように、この花の名前は「日光白根山」にちなみます。「アオイ」とあるのは、花がタチアオイ(アオイ科)に似ているからです。別名は「ハルフヨウ」。
茎の高さは15〜30センチ。花は茎先につき、径5〜10センチで、わりと大きな花です。花弁(花びら)のように見えるのは、4枚の萼(がく)で、花弁の代役をしています。本種には花びらはありません。木陰に咲き、あまり日の当たらない花ですが、鮮やかなピンク色は特に目を引き、ヒマワリのような存在感を示しています。花は日本特産です。
◆科目・特徴 キンポウゲ科。
◆育成地・分布 深山の木陰。北海道、本州(中部以北)
(写真=尾瀬で。1994年6月15日撮影)
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