潜行して・・・誰もいない?


日本ではボートダイビングをする場合、船から水底にアンカーを打ち、アンカーロープを手で手繰りながら潜っていく方式が主流です。それに対しモルディブでは、アンカーを降ろすと水底の珊瑚を破壊してしまうため、ロープを使わずに潜行する方式が主流です。潮の流れがある場合には、ヘッドファーストで一気に潜行します。

ある日のダイビング。潜行前にガイドから、ヘッドファーストで一気に集合ポイントまで潜行するようガイドから言われました。ガイドはドーニの右舷から、私は左舷からエントリーしました。言われた通りにヘッドファーストで一気に潜行。集合ポイントで一息・・・・あれ??周りに誰もいない!?先に行ったはずのガイドもいない!?周り360度見渡しても誰もいないので上を見ると、あ、いたいたドーニだ。そのすぐ横(水面)にガイドもいました。おいおい一気に潜れって言ったじゃん。と思ったら、なんとスクリューが回ってドーニが移動し始めました。少々エントリーポイントをずらしたようです。おいおい・・・

あの時はカレントが非常に弱かったから冷静でいられましたが、強いカレントの時だったら慌てたかもしれませんねぇ。実際、ドーニが動き出した時、あけは「バディはもう潜行した!!今更なぜ船を動かす!!!」と船上で大激怒していたそうです。そりゃそうです。一歩間違えれば置いてけぼりですから。