WARK HISTORY

京丹後 「縄屋」
現在進行中プロジェクト
京都の北部、京丹後に創作料理をオープンしたいという若くて腕のいい料理人であるオーナーの夢を実現する為、足掛け3年のプロジェクトです。
ようやく2006年春にはオープンするところまでこぎつけました。


今年の3月地鎮祭。
仏式の地鎮祭は初めて!


式の途中、雪が降り出し、急いで進行しあっという間に祭り事は終了。
あたりは一面の雪景色。


足掛け3年の設計期間から、待ちに待った棟上!快晴にも恵まれ盛大に行われました。
ここ丹後では「建前(タテミァー)」といい、人生の1大行事として、見学者も含めお祝いの品を届ける人など100人以上の人が訪れました。


既設の母屋の住宅に、仏間と和食レストランを増築。仏間の和室には、茶事が出来るよう、水屋、にじり口、待合等があります。


ここ丹後では、都会では最近めったに見られない、竹小舞と土で壁を作ります。左官屋さんは京都で古建築も手がけている会社に、直接分離発注しました。


竹小舞
竹は真竹。貫は15×90の杉。丹後地方は雪国の為、木柄はすべて、大阪で使うものより一回りも二回りも大きい。
■オーナー自ら家づくり
リユース
オーナーは和食の腕のいい調理人。それとアイデアマン。既存の玄関にあった下駄箱と玄関ドアを再利用して受付カウンターを造りました。素材はブビンガです。
オーナーが塗っているのは食材のクルミ。
布にくるんでゴシゴシ塗ると、見る見る色がつややかになり、いい感じにつやが出てきました。
レストランの客席数は28席。その内カウンター席が8席あります。カウンターはやはり無垢の一枚ものがいい。そこで、岐阜の銘木屋まで一日がかりで探しに出かけましたが、やはりいいものは値段が高く手が出ず、結局、オーナー自ら探し回り、北九州まで出向きやっとの思いで手に入れました。
2ヶ月かけてお酒とクルミで磨き上げいい色艶になりました。
無垢板だけに使い込めばいい色になることでしょう。楽しみ、楽しみ、、、
版築の塀
オーナーのセルフビルドの作品
厚さ250mm、高さ1300mmの土の壁です。
地元の土に消石灰を加え、テストを繰り返し行い、調合比率を決定し、コンパネ型枠に土を20cm入れ10cmになるまでたたきにたたいて出来上がり。
でも残り40mもあり、年内の完成は難しそう。
つづく、、、、



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