西谷拓也
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メールマガジン版 フォーミュラカーは屋根がなく、タイヤとドライバーがむき出しになっている。一般の生活で目にすることはない。[Formula] は、規格・公式・規定のような意味で、F1のFは、Formula の頭文字。つまり、タイヤとドライバーが露出 している1人乗りという規格に沿って設計されたレーシングマシンのことだ。 僕が今年乗っていたのは、Formula Renault 2000。最高時速は260キロ。 フォーミュラカーはとても乗り心地が悪く、もしファミリーカーだったら家族団らんはできない。乗り心地がマシになるほど、マシンがいいということになる。僕の乗っているマシンは、う〜ん、まずまずの乗り心地。 車高は低く、いわゆるシャコタンだ。ちょっとした縁石を乗り越えると、もうガリガリ底をこする。これが一般車なら保険大活用だろう。感覚的にはマシンに座るというより足をまっすぐ伸ばして横になる感じだ。地面から体の距離は 約4センチ。地面すれすれに走る。 コックピット(運転席)は非常に狭く、大柄な人は座れない。狭さのため、ステアリング(ハンドル)を外してから乗り込む。6点式のシートベルトを強く確実に締めるため、メカニックに締めてもらう。 レーシングドライバー 西谷拓也 |