... and I said to myself out loud.
はじめまして! (1996年2月14日)
今日は私のページを覗きに来てくれて、どうもありがとう。
フレンチポップファンにとって昨年は、はっきりいって辛い年でした。
ミッテラン前大統領は文化政策を通じてフランスの若いアーチスト達が
もっと世に出易いような環境を整備するのに力を入れた人でした。
その結果、一時期不毛だったポップス(特にロックやインディーズ
モノ)が元気を取り戻し面白くなってきたのです。また、仏映画の様に
独自の文化としてそれらを世界に向けて送出そうともしていたためか、
ここ日本でもフランスのCDが簡単に買えるようになり私達はKaterine
やSerge GAINSBOURGやMC Solaarなんかを知る事ができたのです。そして新大統領に代替わりしたとたん。やってくれました、核実験。
仏盤の新譜の量は目に見えて少なくなり(CDだって確かにフランス
製品なのだった)フレンチポップが道を開いた「英語以外のポップス」
のオルタナティヴとして、スエーデンポップが大はやり。英国ポップに
影響を受けた者としては、他の国の私と似たような音楽環境で育った
人々の音を聴くのは、それぞれのお国柄も垣間見れて楽しい事なので、
それがFPOPだろうがSPOPだろうが嬉しいのには違いないのですが…。核実験を押し切った国としての責任は重大です。
それは確かに許し難い、忘れられてはならない行為です。
ただ、そのために情報のフローがコントロールされてしまう
のには疑問を感じています。最近、東京の大手CDショップで
フランスのコーナーが縮小され、新譜の入荷状況も滞り、かなり
貧弱になっているのを目のあたりにして危機感を抱いた次第です。そんなこんなで、大好きなフレンチポップをただのブームに終らせない
ために(すげーエラソー)私にも何か出来ないかなー、とこのページを
作ってみたわけです。ひと文字ひと文字に、フレンチポップへの愛が、
込められているのでした。折しも今日はValentine' s Day…だが本当は
フランスじゃヴァレンタインなんて、無いのさっ。あの国じゃあ誰もが
毎日がラブラブだからっ!
| Tany |
Inauguree le 14 Fevrier 1996 !
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