V.A. / Tributo a Queen

渋谷のタワーの店内でかかってるのをナニゲに耳にし、そのまま耳を疑った。クィーンのスペイン語カバー集、即刻ゲットの逸品。 Los Grandes del rock en Espanolと銘打っているゆうことは他にもツェッペリンとかシーシーアールとか、あったりするんだろうか。怖るべし。

スペイン語はフラ語と違って世界中至る所で使われている世界語なわけで、参加バンドもスペイン、メキシコ、コロンビア、ヴェネズエラ、アルゼンチンという多国籍軍・・・あ?アルヘンティーナ?てぇことは?

ここで思いがけなく、数年前の恋人の消息を知ることになり、瞳もウルウル、ブックレットを目で追いながらのリスニングにもリキ入りまくり、でもSoda Stereoがでてくるまでの間、次々と現れては独自の解釈でフレディー& Cie.の名曲を奏でるバンド達の存在感に完全にノックアウトされてしまいました。そういえば、ここんとこおフレンチで手一杯で、他国の音楽なんてろくに顧みちゃいなかった・・・。考えてみれば至極当たり前な事ですが、いるんだよね、いろんなバンドが、普段自分の生活と殆ど関係無い国にだって。いかん、いかん。原点に戻らな、あかん!と最近かなりボケの入った私をたしなめてくれた一枚でした。

どれもスペイン語の持つ語感のせいか、私の偏見がそう聞かせるのか、ガツンとソリッド、ずっしりヘヴィー、な気がしました。でも不思議とどこのバンドにも、フレディーのあのむせかえるような暑苦しさ(英国人のくせに・・とこれもステロタイプな発言)が無いのは、世紀末という時代の共通項なのでしょうか。
女性ヴォーカルものも数曲あって、アルバム一枚通しで聴いても飽きない。。でもロリータ・エスパニョールも聴いてみたかったなー。クイーンじゃなくてプリンセス。うひひ。

あーあ、あたしもなんか楽しいカバーもん、作りたくなった。今年はなんか、やろうーっと。 ●22 Janvier 1998


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