菅平スキー場
2日目 2001年2月11日(日)
2日目の朝もからっと晴れ上がりました。昨日同様ジャンボにたたき起こされて、寝癖ボーボーの頭で朝食を取ります。9:00には準備を終え、前夜合流したよしぴとその連れたちとどこへ行こうかと話しながら裏ダボスのリフトを上ります。2度ほど裏ダボスを大回りして、裏ダボスCコースをまわります。みんなコツをつかんだスピンなどしながら滑ります。よしぴも稜線でオーリーして飛び跳ねています。
トミーは大分調子がつかめてきたのか、前を行くトモにきれいに付いていきます。ぱたさんは若干遅れ気味になりますが、それでも何とか付いていきます。
1本裏太郎正面のシーハイルコースを滑ったあと(ぼくとたくま君は昨日も行った裏太郎チャレンジコースの様子を見に行きました。相変わらずカリカリでした)、林間コースを経由して天狗ゲレンデへ向かいます。天狗ゲレンデは、滑りやすいカービングバーンが続くのですが、下のリフト待ちがすごいため、気持ちよくカービングを決めたあと、コブ斜のある太郎コースを避け、初日にも行ったシャンツェのあるシュワルツコースへ向かいます。
ここは左は途中からポールバーン、右は一枚の天狗と同じような斜度のバーンがあり、最後のギャップは削れてしまっていました。昨日はギャップで180とかできたんですが、今日は無理。そして、リフトの混雑は天狗と似たり寄ったりのため、今度は裏太郎の最も奥にあるカモシカコースに回ります。
昨日はほとんど左側のフラットなバーンに回っていたのですが、今日は積極的に右側の大ギャップが連続する斜面へと回ります。レッスンバーンとしてちょうど良いのでぱたさん、トミーは左側バーンへ、ほかのメンバは右側バーンへ。スピードも乗ってくるとリップのないギャップでもそこそこ高さが出るため、よしぴとぼくはぴょんぴょん跳んでみます。
アトラクティブなバーンに興味のわいてきた、トモ、たくま君はパークのことを聞いていやがらなかったので、午後は表ダボスにあるファンパークに行ってみることにしました。
12時前に裏ダボスに戻り、何本か滑って宿に戻りお昼です。今日は山菜ピラフオムレツをいただきました。それにしても休憩しません。
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| 2日目の朝、スキーボーダーが裏ダボスできれいに並びました。このあとみんなでくるくる回ります。 |
林間コースにて、すっかり滑りの安定したトモ。 |
林間コースは斜度の面でよしぴには物足りなすぎ。 |
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| 林間コースでディナスターのアルファベットの慣らし運転中のwaizさん |
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カモシカコースにて。ここにはでかいウェーブが5つほどあります。気持ちよく高速エアが楽しめます。 |
午後からは、AirForceOneからBigFootに履き替え、スケーターたちと初日に天狗ゲレンデのリフト乗り場で見て以来気になっていたファンパーク(ボードパーク)へ行ってみることにしました(なんでパークに行くのにわざわざBigFootなんだか…)。よしぴは午後からスキーボードに履き替えます。ファンパーク「大波街道」(…)は、表ダボスゲレンデの真ん中ダボスBコースの脇に設けられた長さ500m弱、幅30mほどの規模でビート2リフトの2/3ほどを使ったコースです。
レイアウトは下の図のとおりで、スタートして間もなく3連ウェーブがあり、いったん台地状に落ち着いたあと、4連バンクのある急斜面に落ち込んでいきます。最終バンクの流れから長さ30m高さ3mほどのハーフパイプにさしかかります。このハーフパイプは沢地形をそのまま生かした形状になっており4本目のリップからの落ち込みから自然に長さ5m高さ0.5mのスパインへ、そこからスケーティングで一気に加速して結構な長さのテーブルトップへ突入。そのままの勢いで最後に3連ウェーブをはね回る、という結構なスロープスタイルになっています。

実際には3連ウェーブのあとにボーダーが座り込んでおり、一度中断される形になるのですが、とりあえず、パーク初挑戦です。
バンクは昨年の安比で経験済みのため、遠心力に負けないよう思い切り身体を倒し込んで、スピードを殺さないように滑ります。そのままの勢いで最初のリップへ突入。各種掲示板に「ハーフパイプでリップを抜けるコツは…」というアドバイスのとおり、身体を前傾させず素直にバーチカルと垂直をイメージさせてリップへ向かうと…。抜けた!
あっけなく初めてのドロップイン(と言うのか)でリップを抜けることができました。そのまま重力に会わせて180の要領で身体を反転させ、バーチカルに戻ることもできました。2本目3本目のリップは少しバーチカルが寝ていることもあり、プラットホームに落ちそうになりながらもなんとか戻り、スパインに横から入り、ストレートで斜めに抜けます。斜めにスパインには行ったためスピードが落ちたので、スケーティングでテーブルトップに突入しましたが、案の定スピードが足りず「バチン」とテーブルに落ちてしまいました。最後のウェーブをなめながら、「パーク楽しいじゃん」と感動してしまいました。
BigFootのテールが短いのも良いのかも知れません板も堅いためパイプのRでたわむこともせず、その代わり全体的なスピードは落ちるのですが、抜けがよくとてもパイプに入りやすい板でした。ちょっとBigFootを見直しました。
2本目3本目はパイプでリップを抜けることはできなかったけど、スパインの抜けで180を入れたり、テーブルトップ、ウェーブでグラブを入れてみたりしました。
一緒に入ったよしぴ、waiz、トモ、たくまも最初はこわごわとだんだんと強気にバンクやパイプを攻め、テーブルやウェーブでは飛んでみようとします。
みんなアドレナリンが過分に分泌され、疲れも感じないでウキャウキャと猿のように笑いながら飛んでいきます。
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| パーク全景。ゲレンデ脇深く落ち込んだ地形を生かして設置 |
たくま君パーク初挑戦 |
トモはスケートではアグレッシブもやるので恐怖感も少ない様子 |
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| よしぴが短板でバンクに挑戦 |
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アドレナリンでまくりのトモ。キャーキャー言ってます。 |
16時まで5本ほど滑って、どうしてもボードでやってみたくなった よしぴとAirForceOneならどの程度飛べるかやってみたくなったぼくは一度宿へ戻って板を取ってきました。ところが、上へ上ってみると、「close」の文字。どうやら16時までの営業のようです。仕方なく、残りの1時間は隣のダボスA、Bコースで普通の滑りを楽しみ、ガスの出てきた17時に宿に戻りました。
菅平のパークは、事前の宣伝がほとんどなく、みんな現地に着いてから知ったような感じなんで、あまりレベルの高いスキーヤー/ボーダーはいません。その分初心者でも入りやすい雰囲気なのですが、コース上に座り込んだり、待っている人間を無視してどんどんつっこんでいったり、ハイクアップ禁止という札があるにもかかわらず上の状況を全く見ないでテーブルトップだけを飛んだりしている人がいて、少し辟易としました。
けが人もパークに常駐した2日とも1〜2人くらい出ており、来年も設置されるようにもう少し何とかできないものかと思いました。
宿に戻ってからは、そのまま東京に帰る中野さんたち2人と、直接ARAIへ向かい車中泊でパウダー期待族になるよしぴを見送り、おいしいご飯(メインは鶏肉に挽肉とハーブを挟んで煮たもの)と差し入れのワイン(モンテプルチアーノ・ダブルッツォ(赤)とグラーベ(白))に舌鼓を打ちました。
食事の前には長野市から清水が駆けつけ、相変わらずみんなを楽しませてくれます。パークの情報を清水に伝え、明日一緒に行くことにしました。食後は芋焼酎やスパークリングワインをいただき、明日の再びのパークに期待しながら22時頃にはさっさと就寝しました。
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