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2002年1月18日(金)〜20日(日) 天気 18:曇のち雪 19:雪のち晴 20:快晴
暮れも押し詰まった昨年12/21、その週末に初滑りを予定していたぼくに妻が、仕事中にメールをよこしました。
「こういうのはどうかな?私は年明けまで滑りたくないから、今回はやめにして、暮れもたつみね君だけ滑って、
その代わりに来年の1月か2月に北海道で滑るの?」
否も応もありません、否応なく賛成です。早速ツアーナビで検索したり、昨年参加した日本旅行や近畿日本ツーリストの格安ツアーを当たりましたが、どうもピンと来るのがありません。基本的に北海道とはいえ、ゲレンデサイドのホテル泊が良いとなると、金土出発だと朝夕食付きで35,000円が最低ラインという感じです。
経験からツアーパンフよりもじゃらんに載る方が安いと学習しているので、帰りにじゃらんでも買って調べようと思っていると、たまたまgoogleの検索でヒットした物の中に、AMCニセコスコットステイ3日というのが26,800円から、とあります。
こりゃ何じゃと思うとANAのマイレージ会員限定ツアーでした。2人ともマイル会員なので、こりゃ良いと思ってみてみると、1月中の金土曜出発は、31,800円、さらにマイルで航空券を用意すると19,700円ということでした。じゃらんで探してみてもこれ以上の値段はないだろうし、奥さんはUAのマイレージも入っていて提携先のマイレージ交換でANAの航空券がもらえるので、2人合わせて51,500円で行けます。
17時の鐘を聞いたらすぐ家にダッシュして、急いで予約を済ませました。朝食付きでしかもこれはANA側のミスだったらしいですが、ひらふ1日券が1枚付いてきました。
その後、箕輪で初滑りを済ませ、前の週にはあだたらで2人揃って足慣らしを終えて、出発の日を待ちました。前日には、泊まったことはないのにHPの情報量や更新の早さで重宝しているニセコアルペンホテルのホームページで現地情報をチェック。ここのところ雪が降っていないと言うことで不安を感じましたが、滞在中の倶知安の天気も上々のようです。期待に打ち震えつつ、仕事が溜まって掛けられなかったワックスを前日に急いで掛けたのでした。
1日目 1月18日(金) 天気:曇りのち雪
さて当日。昨年のニセコ以降、車で羽田に行く楽さに目覚めてしまったので、今回も4:00に起床し、5:00に吉祥寺を出発。余裕を見ましたが6:00には羽田に着き、予約を入れておいたOVパーキングに車を取りに来てもらいました。3日間で会員価格6000円です。往復の宅配便代と電車、リムジンバス代を考えると安いと思います。
で、ゆったりと7:00羽田発のANA53便に乗り込み、8:30に千歳着。荷物を受け取ったあと、9:20にバスの集合があり、9:30に千歳空港を出発です。いつものように途中フォーレスト276大滝でトイレ休憩。ここには毎年札幌の「蟹工船」というお店がカニ汁やイクラ丼の実演販売に来ています。今年ももちろんいただきました。2000円でご飯じゃなくて「イクラが余る」イクラ丼を楽しめます。12:30には順調にニセコに到着し、2度目の宿泊になる「ホテル・ニセコスコット」にチェックイン。
ここで一つ問題が発生。以前泊まった本館ではなく、そんな物があるとは知りもしなかった「別館」にブッキングされていたのです。しかも3階建てのそこは「エレベーターがない」。特大サムソナイトのスーツケースはクロークの方に上げていただきましたが、おかげで、スキーで疲れ切った身体を毎朝毎晩階段で3階の一番遠い部屋まで歩かねばならなかったのでした。
なんか煮え切らない気持ちを抱えつつ着替えて、13:30にとっととゲレンデへ出ます。クーポン券を持って、リフト券売り場へ行くと「ナイター付きの1日券」だそうで、今日はナイター券を買おうと思っていたのでこれは助かりました。
で、さっそくセンターフォーでセンターヒュッテの「白い恋人」の塔のところまで上って1本滑ります。センターフォー途中からは、霧が出てきて、センターヒュッテのところでは完全に真っ白です。リフトの上から見ると昨年までの初級者コース「せんの木コース」脇には情報通り、パークが設営されています。例年一番滑る大回転コース〜スーパーコースを見ると雪が降っていないせいかかなり大振りなコブがびっしり貼り付いています。
そのため、最初はその1本右側のフリココースからアルペンコースを滑りました。気温が予想外に高く降る雪も若干湿り気を含んでいてどうもニセコらしくない感じです。雪質もべたっとした感じです。どうしてもせんの木のパークが気になって第1リフトC線のところでパークの方へ降りて一度飛んでみました。
パークの構成は、
・きちんとランディングも整備され、アプローチも昨年より長く適切なキッカー
・昨年よりは小降りだけどアプローチが長くなった3m級のスパイン
・高さ1m長さ5mほどのロングレール
・高さ最大50cm長さ3mほどのショートレール
というレイアウトです。予定ではあとウェーブとクォーターが出来るということですが、レイアウト的に苦しいような気がしました。
で、とりあえず、キッカーをセーフティもどきで、スパインはやっとの事で中腹を乗り越え、ロングレールはアプローチをエア台代わりにしてエスケープ、ショートレールは半分くらいで落ちました。
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| どんよりとした空気の下雰囲気のスーパーコースをセンターフォーより望む |
スパインに中途半端にアプローチし… |
よっこらせと乗り越える。なにやってんだ俺は… |
今回、愛機FUJIFILM
FinePix4500に光学ズームがないと言うことに不安を感じ、楽天で見つけたレンタルカメラ屋さんでオリンパスのC-700ウルトラズームという10倍光学ズームのカメラを借りて持っていったのですが、これはさすがに大げさすぎたので、このコースを2度ほど滑ったあと、一度センターヒュッテから国体コースを回り高原コースへ出てホテルに戻りもとのFinePixに交換。結局C-700はこの後も出番なく、単なる予備電池と予備スマメになりました。
30分ほど部屋で休憩したあと、16:30頃再びゲレンデへ出ます。いつもの北海道バージョンでタートルの上にフリースを重ね着していたのですが、暑すぎるのでフリースのみに着替えます。
すでにゲレンデ上はナイター照明が光り始めています。最初は妻と別ルートで大回転コースからスーパーコースへ、雪は重かったですが、なんちゃってツリーランしてみました(ムービーです)。再び、フリココースからせんの木のパークへ。昨年以来無事に着地できる出来るようになったんですが、どうしてもカメラが入ると意識しちゃってダメです。自意識過剰。
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| ナイター照明入りました |
雪もシンシンと降り始めました |
さーて飛ぶぞー、というところです |
またこのコースをセンターフォーと第1C線を使って3度ほど滑り、今度はまだ一度も乗ったことがない第6フード付きトリプルで林間コースを滑ります。この時間になるとさすがに冷え込んできて降る雪も乾いた軽い雪になってきました。ここは緩斜面ながら予想外に気持ちが良く、3度ほど続けて滑りました。
その後は、見晴らしヒュッテの前を通り国体コースを第2クワッドを使って3度ほど滑り、さらに日中は使いでがないためほとんど乗らない高原ゴンドラで国体コースと望羊コースを2度ほど滑ります。
ゴンドラの下から国体コースに出るまで、古いリフト脇は地形を生かして10連ほどのウェーブが出来ています。ここでは、コブをいなしたりキッカーに見立てて飛んでみたりして遊べます。国体コースは普段左脇にコブが貼り付きますが、今日はそれほどでもありません。望羊コースは緩斜面ですが、ナチュラルハーフパイプ状になっていて、地形を生かした滑りが出来る楽しいコースでした。日中人がいるときに滑っても人が込んでいるだけですが、ナイターだと緩斜面でも緩斜面なりの楽しみが出来ますね。
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| センターフォーからのナイター風景 |
センターヒュッテ前から見晴らしヒュッテ方面へ向かう |
ゴンドラ沿いのコース |
このへんでしばらく遊んだあと(ムービーです)、19時くらいにホテルに戻り、どこか行こうかと思いつつ結局ホテルのレストランで陶板焼きステーキを食べて、部屋で十勝ワインを飲んだのでした。窓から見ると22時を回っても雪が降り続いています。明日はフカフカパウダーが楽しめそうです。
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