ニセコ三山
(ひらふ/東山/アンヌプリ)



注)図中のエリア近辺をクリックするとそれぞれのスキー場のHPに飛びます。
また、こちらにある、ニセコ全山マップ(pdf)を用意して読まれるとさらに効果的です。

2日目 1月19日(土) 天気:雪のち晴れ

 2日目の朝は、夜から降り続いた雪がやまず、雪の中でスタートです。バイキングの朝食を平らげて、9:30前にゲレンデに立ちます。今日はニセコフリーパスポートを買ったこともあり、目指せ三山(ひらふ、東山、アンヌプリ)です。が、それにばかり舞い上がって+100円で保険に入るのを忘れました。
 ニセコ三山は共通してどんな券種でも+100円で4日間有効のスキーヤー保険が付きます。ニセコに行った際は是非これを付けてください。

 2日目一発目は妻と別ルートで、ぼくはパウダーが降り積もった大回転コース〜スーパーコースへ、妻はフリココースからアルペンコースで下で待ち合わせることにしました。
 大回転コースを右へ右へと行き、コース脇のロープ(昨年まではロープでしたが、あまりにコース外へ出る人が多いためか「柵」になってました。それでも写真のようにボードがくぐり抜けたあとが…。絶対やっちゃダメですよ。)沿いに久々のパウダーを味わいます。ここは良かったんですが、スーパーコースの方は昨日までの大振りコブの上にパウダーで、滑り降りるのに非常に難儀しました。10分ほど掛けてやっと降りてきました。
 同時に滑り始めたボードの3人組の女の子のうち独りはやたらとうまく(ながーいボードでした)ぼくとほとんど同時に滑り降りてきましたが、あとの2人はなかなか降りてきません。その3人組が再びリフトに乗っても別ルートを行った妻はなかなか現れません。15分ほど待って捜索に出ようとセンターフォーに乗り探しながら上り、さて滑り降りようと思ったところで場内放送が、 「東京都からお越しのスギウラタツミネ様、お連れ様のスギウラナオコ様が…」 ありゃりゃはずかし。
 急いでフリココースを滑り降りつつ、途中センの木のパークへ行き、レールを降りたところで妻に気づきました。なんでもセンの木の上部のところに降りてしまい、その高台でぼくを捜していたそうで、行き違いになってしまったのでした。

センターフォーから見るスーパーコース 大回転コースのコース脇。立ち入り禁止の真横にボードのあとが…。喧嘩売ってる?
センターフォー乗り場から上を望みますが何も見えません 中央がうまい女性ボーダー、遠くにかすんで見えるのが遅れてきた2人

 10時過ぎに合流して、今度はセンターフォー、アルペン第3、アルペン第4と乗り継ぎ、頂上へ、東山のアンヌプリコースをトラバースしてアンヌプリスキー場へ向かいます。
 ひらふのリフト出口で途方に暮れた外人さんのボーダーたちが溜まっていましたが、ぼくがそれじゃ、とトラバースし始めると同時に彼らも「Show me the way!!」とかいいながら東山の方へ滑っていきました。
 そのままねばり強くトラバースし続けるといつの間にかコース外規制の柵が。結構あっけなくアンヌプリに到着しました。

 アンヌプリでは全道中学校スキー大会とやらがひらかれており、やたらとうまいレイシーな中学生が大勢いました。一番端のパノラマコース〜S字コース〜メルヘンコースといった斜度のある斜面が大会で使われているため、センター部分を滑り降りました。
 アンヌプリは他の2山と違い広い緩斜面が特徴ですね。気軽にパウダーを味わいたいひとや初心者連れには良いかも知れません、と言ったら妻はアンヌプリが良いと言っていました。
 アンヌプリのダイナミックコースを滑り降り、Nookアンヌプリは大会本部化してメチャ混みだったので隣のレストハウスへ。ビールだけのつもりが早めの昼食も取ってしまいました。

東山をトラバースする妻。がんばってます アンヌプリ上部チャンピオンコースのパウダー。膝までですね アンヌプリの中腹。広い緩斜面が続く
ふいー 回ってます まだ回ってます
   
  さてどっちに行こうかな?  

 1時間ほど休んで12時頃アンヌプリゴンドラとリフトを乗り継いで再び山頂へ、今度は東山へ降りてゆきます。2年前の4月妻が靱帯を痛めたアンヌプリコースですが、今回は雪もフカフカで安心です。

  • つま先を上げ前傾を保つパウダーの滑り方 ・両足均等荷重、
  • ハの字の絶対禁止
  • フォールラインへの落ち込みを重視した(つまりトラバースに頼らない)ターン

などを教えつつ、ここを抜けて、昨年のベース東山プリンスへ向かいます。東山のパークは雪に埋まっていました…。

東山上部アンヌプリコースにて ダウンヒルコースを下ります まだ下ります

 そのままプリンスゴンドラに乗り、ダウンヒル第3リフトでまたまた山頂へ。トラバースしてひらふに戻ります。ひらふのラージコース側は非圧雪なので、パウダー初心者の妻は苦労しています。腰まで埋まったりしながら1時間ほども掛けてセンターヒュッテに戻ってきました。

東山の最上部へダウンヒル第3リフトで上る ひらふゲレンデへ帰ってきました 腰パウに苦労しているところです
あともう少しです。 もう少しでたどり着きます 疲れました

 センターヒュッテまで降りてくると、いつの間にか雪も止み薄日がさすようになって来ました。そして東側を見ると、そこには羊蹄山(の裾野)が!!これは明日は期待できそうだ、と気の早い期待をしてしまいます。実際時間が経つほどに天気は好転していきます。
 15時くらいには5合目まで見えるようになってきました。天気も良くなってきたし、とここで何故か今日も宿に戻って一休みです。見え始めた羊蹄山を目指すようにセンターヒュッテから国体コースを目指し、高原ゲレンデからホテルに滑り込みます。  

センターヒュッテから国体コースへ滑り込んでいきます。陽が差してきました 羊蹄山も見えてきました
頂上は雲に包まれていますが羊蹄山が見えました 国体コースから高原ゲレンデへ滑り込みます

 1時間程休憩し、16時頃再び出発です。センターフォーからアルペンゲレンデのほうへ何回か滑り、パークにも行きました。何度か妻がぼくのエアの写真を撮ってくれたのですが、ことごとく失敗してしまい、果てはムービーまで飛び出したのですが(ムービーです)、きちんと取れたときは決まって失敗ジャンプ…。レールは超ギャバってるし…。 結局16時頃から17:30までパークに常駐して飛びまくったのでした。それにしてもうまい人が多かった。スキーヤーも、ボーダーも。そして相変わらず飛んでいるスキボーは僕だけだ。

踏み切りの瞬間。なんで両手広げてるんだ? ローレールにて。完全に身体が遅れています。
うまくタックしています。珍しい成功のシーン スパインで右側に着地したところ

 18時を回った頃にはすっかり晴れ上がり、倶知安の町の灯がとても綺麗でした。ひらふの麓も信号の瞬きもみえ、とても綺麗です。ナイターでここまで綺麗なニセコは初めてでしたね。しばらくすると、粉雪が少し降り始めましたが、とても快適なナイターでした。昨日と同じように何度かゴンドラや国体のクワッドでナイターをすべり、18:30頃切り上げ、またしてもホテルのレストランで夕食を取り、ワインを飲んだのでした。

すっかりナイターですがまだ飛んでいます。またしてもスパインの着地 ローレールはギャバらないうちにチキンかましておりました… 倶知安の夜景がきれいでした。

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