skiboard?

skiboardって何?

 「スキーボード」とは、100cm未満の長さのスキーの総称です。また、巷間混同されている「ファンスキー」とは、130cmまでの長さのスキーの総称です。

 それがどんなものかはぼくのskiboardをご覧下さい。ファンスキーという日本独自の名称を昨年まで使っていましたが、一般的には、100cm未満の長さが大半で、98/99シーズンまでは85〜90cm位の長さが大半でしたが、昨シーズンから続々と99.9cmというモデルが出ています。

 ビンディングはステップインを採用する長スキーに比べ、簡素なものになっています。流れ留めはリーシュコード等ですが、滅多に外れることはありません。保険みたいなものです。

 ただし、100cm以上のスキーについては、国際規格で解放機能のついたビンディングを付けなければいけないので、100cm以上のものは普通のスキーと同じビンディングがついています。

 

ツインチップの板

 通常イメージするskiboardのスタンダードな形状。エア抜けの際引っかからない。ターンが楽、グラウンドトリックもやり易い。

テールカット形状の板

 ターンで引っかかる、グラウンドやフェイキーは難しいが、カービングなど、ターンの際の切れが格段に増す。

100cm以上の板

 100cm以上の板は、解放機能付きのビンディングを付けなければいけません。
 重いし、あまり短いという良さを生かし切れない。これをファンスキーとして仲間に入れるのはどうかと思う。

 

funski?/skiboard?

 130cmまでのスキーをファンスキーという呼び方は日本独自のもので、世界の趨勢は「スキーボード(skiboard)」という名前で100cm以下のスキーのことを総称する、という方向にあります。
 なぜ、こんなことになったかというと、日本では10年ほど前日本ファンスキー実行委員会という団体が、メーカー主体で設立され、それが現在のファンスキー協会(F.A.N.)の前身になっています。日本のスキーボードの前身はフィーゲルスキーという山屋さんがグリセード(山靴の底で斜面を滑り降りる)するための道具としてできあがってきたものだからです。その代表格はクナイスルのビッグフットです。
 他方アメリカでは、1994年にLINEの代表ジェイソン・レヴィンソルが、大学の卒業制作で作った短いスキーを「スキーボード」として、日本の会社「エバニュー」の協力もあって商品化したもので、 その流れで短いスキー=スキーボードとして名前が通っています。

 実際問題、100cm以上の解放式のステップインビンディングを付けた、「重くて長い」スキーをファンスキーとして、同じ種類の板としてみるのは結構無理があると思うし、FANでも大会に出れるのは100cm以下のスキーだけです。そのため、日本でも「ファンスキー」として意識されるのは100cmいかのskiboardだけ、という気風にもなっているので、このHPでも今年から「スキーボード」で統一していきたいと思います。

ぼくはFAN会員でもないし。

 

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