腰痛にならないために
〜日常のトレーニング

 スキーボードをやるということと、そのためのトレーニングは腰痛の軽減に結びつく腹筋背筋のトレーニングにつながっているもので決して腰痛を悪化させるものではないと思って下さい。

 腰痛になる、というのはそのスポーツをやるに十分な腹筋背筋がまだ十分付いていない状態で行うためになるのだ、ともいえると思います。そのため、スキーボードでの滑走に耐えられる身体を作ることが必要です。

 今は色々なアイディアのフィットネス関連商品や腰に優しい腰痛体操、ダンベルトレーニングについても科学的な研究がなされていて、身体に過負荷を掛けないトレーニングが色々紹介されています。そういったモノを色々試してみて、自分の腰に合うトレーニングを選ぶと良いんじゃないでしょうか。

 ぼくの場合、痛みがひどくてそれが抜けた直後は椅子を使った腰痛体操、その他の時は2kgのダンベルを使った軽いダンベル体操を行っています。
  一般的なイメージの腹筋運動(クランチ)や人に足を持ってもらっての背筋運動は腹筋背筋のトレーニングとしては効果が薄いだけでなく、腰に負担が掛かるのでやめた方がいいでしょう。腹筋をクランチでやる場合には頭が10cmほど浮いた状態でゆっくりと10数えて、戻す、という運動が良いと思います。

 また、外科医療にだけ頼るのではなく、セカンドオピニオンとして東洋医療(整体や鍼灸)に行ってみるのも良いかと思います。それらに診察してもらうときは、事前に必ず整形で診察してもらい、診断してもらった症状を整体師に詳しく伝えて施術してもらって下さい。ぼくの場合は母親の行きつけの整体師の方に2ヶ月に1度ほど施術してもらっています。

 いずれにせよ、腰痛と運動というのは因果という面からも治療という面からもやるな、ともやれ、とも言えないものだと思います。「腰痛の広場」にいろんな意見も載っていますので参考にどうぞ。

 さらにオフトレとしてインラインスケートを取り入れている人もいると思います(僕もです)が、インラインの場合は、衝撃を受ける対象がアスファルトであるため、腰痛を予防するための姿勢保持はもっとシビアですね。

 こういった運動をやる際には、腰をサポートするというのも有効な手段だと思います。骨盤矯正ベルト(生ゴムのモノ)を巻いて滑るのは腰(骨盤)を正しい位置に保持するという点からも有効だと思います。
  スポーツ用と謳って、メッシュ上のものも出ている広い範囲を支持するコルセット状のモノ(腰に巻いて、さらにベルトでプレッシャーを掛けるもの)は、前傾が取りにくくなったり姿勢が制限されるためぼくは使っていません。
 ちなみに骨盤矯正ベルトのリンク先写真右の使用例は間違っています。骨盤矯正ベルトは腰に巻くのではなく骨盤の直上、若しくは骨盤にラップするように巻いて下さい。骨盤にラップするように巻けばお腹が苦しいことはありませんし、そんなに高いプレッシャーを与える必要もありません。
 ぼくはインラインで40km以上滑るときは前半10kmくらいは必ずこれを装着しています。しばらく巻いていれば骨盤が矯正されて正しい位置に収まるのでOKだと思います。そこらのディスカウントなら1000円以下であると思うので、腰痛持ちには是非使ってみて欲しいと思います。  

 腰痛とスキーといえば、自動車評論家の舘内端だったか大川悠さんが腰痛のリハビリとしてスキーを始められたと思います。著述も出ていたのではないでしょうか?正しく滑れば薬にもなりますが間違った滑りはヘルニアで即入院というパターンもあり得ると思います。

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