冒険王
DR.WAI IN "THE SCRIPTURE WITH NO WORDS"

大馬鹿インディ・ジョーンズ の巻



ジョット・リーことリー・リン・チェイ主演の冒険活劇。冒険王と呼ばれる考古学者が、秘宝をめぐって繰り広げる一大騒動だね。
劇場未公開作品なんだな。ビデオのパッケージを見る限り、まるで香港版インディ・ジョーンズだな。時代背景も同じだし、主人公は考古学者だし

おまけに探そうとしてる「経箱」って宝は、開けると恐ろしいことが起こるのよね。まんまアークじゃないのよ!

それよりなにより、主人公の名前がよりによって「冒険王」ってのが香港っぽくてグー!(爆笑)

「やあ、冒険王」とか呼びかけられてんのよ?おっかしー!!

まあ、インディ・ジョーンズを狙ったのは間違いないんだろうけどね。でもそこは香港映画だから、アクションシーンはやっぱりカンフー!
そりゃジェット・リーだもの。相変わらず強いわよー!素手だけじゃなく、ペンとかチェーンとか炎の剣とか、いろんな武器で闘って面白いのよね。でもカサ使っちゃダメでしょ!ただでさえ服装や帽子が似てるんだからさー。
なにが?
いやね、どうしてもに黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)に見えちゃうのよね……
おう、美人スパイのミス・ユンフンを演じるのは、「ワン・チャイ」でもお馴染みロザムンド・クアンだしな。しかしこの人、和服姿もチョーカワイイッ!
「チョー」ね……
共演者といえば、冒険王の弟子・パクの役は、なんと金城武!こりゃ驚いた!
しかも、すんげーカッコ悪い役!
お調子者でおっちょこちょい。なかなかいいコメディ・リリーフだね。
この映画ってさー、はっきりいってコメディだよね。
そうだな、インディ狙ったわりにはスペクタクルって感じじゃないし、なんか安っぽいしな。

だって冒険王っていうわりに、コソドロみたいなことしかやってないんだもん。

でもそこが馬鹿でいいわー。

でも意外とCGも使ってたりしたよね。
かなり安っぽいCGだけどね……
まあ、「ハムナプトラ」と比べちゃかわいそうだろう。
ちょっとコメディ色が強いけど、これはまあこれでもいいんじゃないかな。特に闘う新聞社・正義日報の最初のシーンは笑える。
あたしは冒頭の派手なアクションで笑ったわよ。いやー、ジェット・リー飛んでるーって感じね。恐竜戦車みたいなデカイ木牛に、人がガシガシ轢かれてるし!
でも「なんで?」ていうシーンがかーなり多いけどな。

あと、敵対する相手が日本軍なんだよね。だからさ、いやーな予感はしたんだけど……

やっぱり出ちゃったね、忍者と力士。

……でもけっこう強かったな、力士。

いろいろと突っ込みがいのある映画だよね。

なんでやねん!ウフフ。なんでやねん!ウフフフ。

たーのしいー。

……大丈夫?

 

2000/2/15