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トレース、四川省大地震
・救援物資奪い合い 四川大地震 死者1万5000人に迫る・・・・・(5月15日の朝刊)
・「党・政府の思いやりを被災者に伝えよ」 安定最優先、中国政府厳格に報道規制・・・・・(5月15日の朝刊)
・四川大地震 迫る「限界時間」救出懸念・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5月15日の夕刊)
・ヘリ増派、12万人投入、被災者1000万人以上、日本の救援隊受け入れ・・・・・・・・・・・・・・(5月15日の夕刊)
・死者5万人、中国政府推計 四川省だけで1万9500人超、負傷者約10万2100人・・・・・・(5月16日の朝刊)
・四川大地震 救援受け入れ拡大 露・韓など胡主席も現地に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5月17日の朝刊)
・倒壊の病院宿舎 乳児ら救え! 日本隊夜徹し奮闘 四川大地震 死者2万2000人超・・・・(5月18日の朝刊)
→こうして新聞などの見出しを並べてみるだけで、地震の経過が時系列的に見えてくる。
そして、中国政府は頑ななまでに拒んできた外国からの人的救助をついに受け入れた。
その理由も、どうやら死者が推計5万人、負傷者約15万9000人、家屋倒壊515万戸以上と目もあてられない被害状況にありそうだと素人目には見える。
圧倒的な大自然の力を前にして、遅々として進まない救助に国民の不満が充満しているからだろう。
それにしても中国政府の決断が遅い、日本は地震が起こった直後に救援を申し入れているが、それを拒んだのは何なのだろうか。
軍事的な観点?最近の経済成長で豊かさが増し、自国で何とか出来ると思ったから?それともアジアの先頭を行く日本人に対する劣等感?はたまた日本人が憎いから、でも、そんなことより人命が大切なのは言うまでもない。
でも心変わりしたのは何故なのか、この1年間、温家宝首相と胡錦濤国家主席が相次いで来日し、日本と中国の戦略的互恵関係を築こうと約束したばかり。
その一方から、「助けてあげる」という互恵関係を促進する言葉を受けて、これを袖にすれば、日本人の中国に対する感情は更に悪くなる、と読んだからなのだろうか。
しかし、これが前の江沢民主席であれば、恐らく日本に助けを求めてこなかったのではないだろうか。
なにせ、反日教育を促進し、日本人を憎んでいたから・・・・でも、胡錦濤国家主席と温家宝首相には何かしら違うものを感じる。
以前来日した江沢民の時は、顔は笑っていても目の奥には御簾が掛かっていて、その奥から何かしら爬虫類のような冷たい視線を感じたものであった。
が、今度の二人には目の奥に温かさを感じるのは何故なのだろうか。
無論、資源外交やチベットなど、百戦錬磨の中国のトップだけに油断はできないが、もしかして見た目に騙されているだけ・・・・?
「氷を融かす旅」から「温かい春の旅」、そんなコマーシャルレベルの浮ついたキャッチフレーズよりも、今回の中国からの地震へのご招待は、旅としては最悪かもしれないが、真の心を融かす旅となりそうな気がする。
平成20年5月17日(土)
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チベットの祟り?中国で大地震
・中国でM7.8の地震 四川省成都 死者3000〜5000人か・・・・・(5月12日夜のニュース番組)
・中国で地震8500人死亡 四川省M7.8 学校など多数倒壊・・・・(5月13日の朝刊)
・中国でM7.8の大地震 死者1万人に・・・・・・・・・・・・・(5月13日朝の情報番組)
・約1万人死亡 中国・四川省で大地震・・・・・・・・・・・・・(5月13日昼の情報番組)
・死者1万1900人余 倒壊50万戸・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5月13日夜のニュース)
・2万3000人生き埋めか 四川大地震死者1万2000人超す・・・・・(5月14日の朝刊)
・四川省大地震”断層300キロ”、幅40キロ・・・・・・・・・・・(5月14日夜のNHKニュース)
一昨日から今朝のニュースを並べてみたものですが、被害が段々大きくなっていっているのが分かります。
震源地へ行く道は橋が落ちており、交通・通信は遮断と新聞、テレビでは伝えている。
と言うことは、この調子でいけば被害はまだまだ拡大しそうな雰囲気を漂わせている。
ちなみに今朝の新聞を見ると、四川省+重慶市+甘粛省+陝西省で具体的に出ている死者の数字が15,160人、これに確認が取れていない数千人死亡を加えると、最終的にはどれだけの数字になるのか末恐ろしくなる。
ところで被災地の様子ですが、テレビで観ていると日本と大きく異なる点がある。
それは、被災者が道路脇のテントに居たりして、日本のように学校の体育館や地域の公民館など、公共の施設にいないのである。
矢張り、建物の耐震精度が脆弱なため、こうした状態になっているのであろう。
なんせ、日本では耐震精度が高いと思われている学校があんな簡単に崩れてしまうのだから。
インフラに於いては日本と中国ではまだまだかなりの差があると思われる。
さて、震源地は中国の田舎のようなので、言ってはなんですが、日本とは異なり交通事情はあまりよくないと思われます。
つまり、被害調査はそんなにスムースに進むとは思えません。
十数年前、中国へ行ったことがありますが、その時見た農村の家々は、北京や西安など大都市近辺にも関わらずレンガ造りで、お世辞にも頑丈とはいえない造りでした。
その時の印象として、これでは地震が来たら積み木のように簡単に壊れるだろうな、と思ったものです。
中国を代表する大都市近郊でもこうなのですから、アバチベット族・チャン族という少数民族が暮らす片田舎であれば、家の造りはもっと粗末であろうことは容易に想像がつきます。
しかもこの地は3月にチベット族の暴動があった土地なのですから、運命はなんと云う皮肉な巡り合わせをするのでしょうか。
これがその昔なら、さしずめ「チベットを守る神様がお怒りになり、大地を震わせたのだ」となる事でしょう。
ところが昨日の報道では、来月この地域を聖火は通ると中国政府は発表しましたが、何と無神経な発表でしょうか。
これが日本であれば、被害状況も未だ分からないのにお祝い事とは何たる事、被災した地域住民の気持ちを逆なでするのか、と一斉に異議を唱える処でしょう。
しかし中国政府は、1分間の黙祷するからいいじゃないの、と譲りません。
つまり、被災者よりもオリンピックの方が大事だということです。
その裏にはチベットは中国の一部と云う国内外に対する姿勢があり、そのスタイルを崩さないためにも無理にでも通るのでしょう。
でもそうすると、チベットの人々は多くの死傷者を出して悲しみも去らない時に何が聖火だ、と恐らく思うでしょうね。
そうなると人の心はどう動くか・・・・占い師でもないので未来はわかりませんが、プラスの方向に動かないのは確かだと思います。
「1秒早ければ、それだけ人の命が救える」、と温家宝首相は言ってますが、それなら中国政府は各国からの人的援助を受け入れるべきでしょう。
励まし、被災者に涙する首相の姿を中国のテレビは放映しているようですが、そんなお涙頂戴の姿よりも、素直に助けて、と言えばよいと思うのですが。
平成20年5月14日(水)
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ごまめの歯ぎしり
・船場吉兆全店、食べ残し使用、刺し身盛り合わせも
→昨年12月に産地偽装でお詫びの記者会見で、全国的に「ささやき女将」のナイスネーミングを頂戴して間もないのに、またもや不祥事発生。
今度はなんと、先客の食べ残した物を別の客に出していたと云うのだ。
えー!あの超高級料亭でこんなことがあっていいの・・・なんて、初めての時は新鮮なサプライズであったが、今回はニュアンスが少し違ってきたのではないだろうか。
なんと言っても今回は二回目、ともなれば世間の目は急に冷たくなってきたのは当然のことと云えよう。
しかも、である。こうした事をした店は本店だけだと言っていたのに、舌の根も乾かない内に全店ベースで行われていたとのこと。
もうこうなれば仏の顔も三度迄で、完全に堪忍袋の緒が切れる領域に入ったのである。
人間この段階になると、相手の言うことは何一つ信用できなくなるもので、店とすれば痛恨の大ダメージと云うところであろう。
尤も、吉兆の玄関先でさえ入ったことがない貧乏人がこんな事を幾ら言おうが、店側とすれば痛くも痒くもないであろう。
それにしても傍から見ていると、不祥事が起きた際のお詫びの仕方が分かってないな、と思う。
お詫びをする場合は、それまで隠していた事もまとめて一気に喋ってしまうほうがいいのです。
つまり、一度で全てを詫びてしまえば、人の心理として「一度ぐらいなら・・・」と許しやすい心境になるのである。
更に苦言を呈するならば、社長たるもの、不祥事が起きた際は全面に出て対応すべきである。
しかるに、この女将社長は逃げ回ってばかりいて、なかなかマスコミの前に出てこず、やっと出てきたかと思えば「私は知らなかった」と毒餃子の中国政府のように責任逃ればかり。
自分の旦那が元社長であれば、そんなはずはなかろう、と思うのが一般的な見方だと思うのだが。
「ほんとに、私もびっくりしたんですよ」と言うくらいなら、直ぐにマスコミの前に出られたはずでは・・・。
こうした見苦しい態度は、一般的な企業の最高責任者であれば当事者能力無しとして、即社長失格となるであろうが、この店ではそうでもないらしい。
が、それもこれも、こんな苦言は店側からすれば単なる貧乏人のひがみ、ごまめの歯ぎしりぐらいにしか聞こえないであろう。
そのごまめとすれば、せいぜい「驕れる者は久しからず」と言うくらいが関の山か・・・・。
・白樺ガス田共同開発 日中サミット前合意へ
→「太平の眠りを覚ます大問題、ガス田、チベット、毒餃子、有難迷惑一億パンダ、たった二頭で全て解決?」、
大方の予想通りのあやふや外交で、パンダの模様のように白黒はっきりしませんでした。
そこで中国側に注文、同じ貸してくれるなら、白と黒のペンキを塗った熊を貰えませんか。
レンタル料は年1万円ぐらいでどうです。
上野動物園ではこれをパンダだと思って見ますから。
え!偽物、だってペンキを塗るのはお宅の得意技だと思ったのですが。
なんせ、崖に緑のペンキを塗って、「あれ木や」言うてるくらいですから。
「ちゃうがな、あれ苔やで」???
ところで胡錦濤さん、ほんまパンダによう似てるけど、今回は正しく「パンダ外交の旅」だったようですな・・・。
平成20年5月10日(土)
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