| 行事名 | 帯祝い | 戻る |
| 祝いの時期 | 妊娠五ヶ月目の戌の日 |
| 謂れ 妊娠五ケ月目に付ける腹帯を祝う行事で、この帯を磐田帯という。 戌(いぬ)の日を選んでいるのは犬は多産でお産も軽いことから、これにあやかろうとする説が一般的とされている。 腹帯は安産を願う信仰的な部分と保温および胎児保護の両方の意味が含まれている。 宝塚での祝い方 お寺(中山寺)でご祈祷してもらった腹帯を妊婦の腹に巻く。 |
| 明治大正の頃の宝塚では 嫁の里の母親が中山寺に安産祈願に参り、カネノオ(安産祈願した白のさらし)と安産の守り札を受けて帰り、それに紅のさらしと餅を添えて祝った。 西谷にある上佐曽利では赤飯を炊いて祝い、贈られてきた餅を近しい親戚に配って妊娠を知らせた。 白のさらしで腹帯をし、紅のさらしで産着を作った。 なお、お産の場所は昭和30年頃を境として自宅の納戸から病院へと変わっていった。 参考文献:宝塚の民俗 |