| 第20話 「冬の終わり」 |
 |
車の中にいるユジンとサンヒョク。
サンヒョクはユジンに「僕が君を守りたい。」と話す。
ユジンは他の事は考えられないからとその申し出を断る。
その二人の様子を遠くから見ていたチュンサンはその場を離れる。
サンヒョクとチヌが話をするシーンへ、
サンヒョクは父にユジンとやり直したいと相談するが、チヌはユジンをチュンサンに
返しなさいと話す。
サンヒョク: え? 父さん、今さら何を言ってるの?
チュンサンとユジンは兄妹じゃないか!
チヌ: 違ったんだ。 (簡単に言うね、父さん。サンヒョクにひどいよ!)
チュンサンが父チヌの息子と聞いて衝撃を受けたサンヒョクは家を飛び出す。
そして妻チヨンもその事実を知ってしまう。 (さあー大変な事になりました)
一方チュンサンはアメリカへ向かう母を送り出している。
母を優しく抱擁するチュンサン。 (許してあげたの?許さなくてもいいのに)
サンヒョクはユジンの所へ、
そしてマルシアンのチュンサンの元へ向かい、ユジンとやり直したいので
協力して欲しいと頼む。
マルシアンの階段を駆け下りるサンヒョク。
カットシーン、
サンヒョクの家、
母チヨンがベッドに横になっている。 額には白いタオル。 (熱が出ちゃったみたい)
チヌが心配そうに付き添っている。
チヌ: すまない。
チヨン: あっちへ行って。 出て行って。
(この場合顔も見たくないよね)
チヌは額のタオルを取り、ドアから外へ出る。 そこへサンヒョクが帰って来る。
二階へ上がろうとするサンヒョクを呼び止めるチヌ。
チヌ: サンヒョク。 少し、座ってくれ。
二人ソファに座っている。
チヌ: サンヒョク。 許してくれとは言わない。 お前にも母さんにもひどい事をしてしまった。
けれど、チュンサンについてお前に話した事だけは分かって欲しいんだ。
私がチュンサンを どう思っているかだけは・・・・・
サンヒョク: (冷たい目で父を見て) いや、分からないよ! どういう事なの? どう思ってるっていうの?
チヌ: 私はチュンサンをずっとずっと苦しめてしまった。 チュンサンはユジンを愛している。
そしてユジンもチュンサンを・・・・。 だから二人の仲を引き裂くわけにはいかないんだ。
サンヒョク: じゃあ、僕はどうなるの? 僕は父さんの息子じゃないの?
(息子だとも!)
チヌ: (苦しそうに) 十分な事をしてあげられたかどうか・・・でも、私はお前をここまで育てて来た。
でもチュンサンには何もしてあげられなかったんだ。
サンヒョク: 僕、ユジンと一緒に留学するよ。
チヌ: 何だって?
サンヒョク: ユジンと一緒に行くんだ。 そして彼女と結婚する。
チュンサンにも会ったよ。 僕に協力するって言ってくれた。
チヌ: な、何て事を!
サンヒョク: どうしてだい? 僕だってチュンサンと同じ位ユジンを愛しているんだ。
何故いけないの? (いけなくなんかないけど)
チヌ: チュンサンを憎んではいけない。 チュンサンはこの事でずっと苦しんで来たんだ。
サンヒョク: (涙をためて) もし、チュンサンが犠牲者だって言うなら、僕や母さんはどうなんだよ!
この事で僕らが傷つかなかったとでも言うの? (ほんとだよ)
チヌ: すまない、サンヒョク。
サンヒョク: 謝ればすむと思ってるの? (涙がポロポロこぼれる) 自分が楽になりたいだけ
なんだろう? 勝手だよ!
サンヒョクは席を立って玄関へ走って行く。 ドアがバタンと閉まる。 (サンヒョク、一緒に行くよー!)
チヌ: サンヒョク・・・・
病院で医者と話すチュンサンのシーンへ、
病気の資料を取りに来たチュンサン。 完治の可能性を医師に聞く。
完治は難しいと話す医師。 チュンサンは一刻も早く手術を受けるようにと勧められる。
マルシアンに戻りユジンが残した模型をじっと見つめるチュンサン。 視界が少しぼやける。
医師の言葉を思い出し、はっとした表情で席を離れる。
再び机に向かい模型を見て図面を引き始める。 模型を手に取って見る。
模型を動かしながら描き込むチュンサン。目をつぶってじっと考える。 模型を見つめ絵を描き込む。
別のマーカーを取り絵に太い線を入れる。 デッサンを見ながら考えるチュンサン。
マーカーの蓋を閉めていすにもたれる。 (チュンサン絵が上手です)
そこへキム次長が入って来る。
その後チュンサンはユジンを呼び出し、じっとユジンを見つめながら話し出す。
自分のためにサンヒョクと一緒に留学して欲しいとユジンに頼む。 サンヒョクなら安心だと・・・。
ユジンはその申し出を断りながらただ涙を流すしかなかった。
車でユジンを送るチュンサン。 ユジンのアパートの下。 しばらく二人は車の中で沈黙している。
チュンサンが外へ出て、ユジンの側のドアを開ける。
明日出発すると言うチュンサン。
チュンサン: どこにいてもちゃんとご飯を食べて、ちゃんと睡眠取って、強く生きて行くって
約束してくれ。
会うのもこれで最後にしようと涙ながらに言うチュンサン。 ユジンも涙を流しうなずくのだった。
出発の準備を終え、サンヒョクに会いに行くチュンサン。 ユジンを大切にして欲しいとサンヒョクに
話す。 真剣に頼むチュンサンを目の当たりにして、行くなと引き止めるサンヒョク。
*しかしチュンサンはあくまでもサンヒョクにユジンのこれからを託すのだった。
家に帰ったサンヒョク。 そこへ病院から電話が入る。 チュンサンの病気と手術の事を知る。
あわててユジンの元を訪れ、真実を告げるサンヒョク。 そして二人は空港へ駆けつける。
しかし飛行機は飛び立ってしまっていた。
ユジンのアパート、
テーブルで向かい合って座るユジンと母。 ユジンの出発を控え二人で食事をしようと
している。 母は泣いている。
ユジン: ママ、泣かないで。 まるで私が向こうで死んでしまうみたいじゃない。 (フランスだよね)
母: あなたが逃げて行くみたいに見えていやなのよ。
ユジン: 何から逃げるのよ。 私、勉強しに行くのよ。 (チュンサンのアメリカにしたら?)
母: ユジン、あなた本当に大丈夫なの? もし、辛いならママと一緒にいなさいよ、ね?
ユジン: ううん、ママ。 私・・・強くなるわ。 そしてがんばるわよ。
母: ユジン!
ユジン: 心配しないで、ママ。 (スプーンのご飯を口へ) ご飯もいっぱい食べるし、よく寝るし
もう泣かないわ。 信じてくれるわよね。 (チュンサンとの約束だったね)
母: (悲しい目をして何度もうなずく)
ユジン: (一生懸命ご飯を食べる) ・・・これじゃあ、食べてるんだか何だかわからないわ。
母: ごめんね、ユジン。 食べましょう、さあ。
ユジン: ママも食べて。 (涙ぐみながら食べる)
母: (スプーンを口まで持っていくが涙がこぼれて食べられない)
二人、食卓で涙ぐむ姿が遠くから映る、
ユジンが部屋で出発の準備をしているとサンヒョクが入って来る。
サンヒョクは黙ってニューヨーク行きのチケットを差し出す。
サンヒョク: 行けよ、チュンサンの所へ。 いますぐ追いかけろよ、ユジン。 (いい奴だなー、サンヒョク)
空港でユジンはしばらくサンヒョクがくれたチケットを見つめている。
しかしユジンはそのチケットをベンチに置きパリへと旅立つ。 (そ、そのチケットくれー!)
3年後、
女の子が走っている。 その後ろからサンヒョクとユジンが追いかける。 (一瞬結婚したかと思いました)
抱き上げてあやす二人。
こちらからその二人の様子をうかがうように見ている誰かのうしろ姿が映る。 (チュンサンだ!)
いい子いい子とあやす二人。
そのうしろ姿がもう一度映り、そして画面からいなくなる。 (チュンサン、何か見たの?)
その女の子はヨングクとチンスクの子供だった。
アパートの上からチェリンが声をかける。 皆アパートの中へ入る。
ユジンはふと足を止め、周りを見回す。 (チュンサンの気配を感じた?)
サンヒョクがユジンを呼び、ユジンは建物の中へ入る。
皆で楽しく食事をする。 (サンヒョクの眼鏡、もう少しいいのがなかった?)
ポラリス事務所でチョンアからある雑誌を見せられ驚くユジン。
それはユジンが以前設計した「不可能な家」とそっくりのものだった。
森の中の不可能な家のシーンへ、
そこにはチュンサンがいた。 そっと家の中を歩いている。 ひとつひとつを確かめるように・・・
壁に掛けてあるジグゾーパズルに触れる。 うれしそうに微笑むチュンサン。
パズルがひとつ落ちてしまうが拾う事ができない。
海の方に向かいテーブルに着いてお茶を飲む。 風がやさしくチュンサンの髪を揺らす。
キム次長とチュンサン、ベンチのシーン、
キム次長: そうだ、理事どうします?
3年ぶりにしたい事とかありません? あるんでしょ?
チュンサン:実は行きたい所があるんです。
キム次長: どこ?
パルコニーのチュンサンが映る。 鳥がさえずっている。
その頃ユジンの乗る船が着いた。
森の中を歩くユジン。
チュンサンは家の外へ。 花を触る。 どこからともなく声が聞こえてくる。
(チュンサン: いちばん好きな花は?) (ユジン: 白いバラ。)
チュンサン: どう思う? 気に入った? (ユジンに話しかけているんだね、涙)
二人雪の中を歩く回想シーン、
ユジン: 好きな人の心が一番素敵な家だと思うので・・・
(美しい二人・・・・)
ユジンは森の中を歩いている。
チュンサンは家を後にする。
ユジンが家の中に入る。
ふと見るとそこにジグゾーパズルがある。 マルシアンでパズルを
はめた時チュンサンが入ってきた事を思い出すユジン。 (この回想シーンの二人も特別にきれいでした)
落ちていたパズルをはめる。
忘れ物を取りに来たチュンサン。 家の中へ、
そっと歩いている。
ユジンは海を見つめている。
ユジンがテープルにぶつかる。
振り返るユジン。
チュンサンも音がした方を見る。
チュンサン: どなたですか?
ユジン: ・・・・・・
チュンサン: となたですか?
ユジン: ・・・・・・
チュンサン: ・・・・・・ユジンなの?
ユジン: ・・・・そうよ。 チュンサン。 (字幕では
- チュンサンなの?)
チュンサン: ユジナ・・・・・(涙がこぼれる)
黄昏のバルコニーでふたりはやさしく抱きあう。 (日本版ではこの前に二人並んで夕日を見るシーンがあります)
以上、最終回カットシーンでした。
(最終回エンドロールは撮影スタッフがひとりひとり映っています。 チュンサンとユジンもちらっと・・・)
チュンサンがサンヒョクに ー 愛は譲るものじゃないよ。
(そう、愛は譲れるものじゃないね)
| 冬ソナのちらし (表) |
(裏) |
|
 |
 |
はじめて手にした記念すべき冬ソナグッズ
がこのちらしでした。
ただのちらしですがインターネットも
知らない頃、数ヶ月の間はこのちらしだけがたったひとつの冬のソナタの情報源だったのでした。
ありがとうちらしくん!
これからも大切にするからね。
おまけのコーナー⇒ |
 |
チュンサン・ユジン!
どうかいつまでもお幸せに!! |
 |
心を洗う美しいドラマ「冬のソナタ」。このドラマに出会えて本当に良かった!
今日まで応援して下さったたくさんの皆様、つたない文章とイラストに
お付き合いいただいた皆様、長い間本当にありがとうございました!
「冬のソナタ」は永遠に輝いています。
04・8・21 トッポッキ
|
←<冬のソナタ編>トップヘ