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パク・シニャンさん来日記念

ファンミーティング in  Zepp Tokyo

2006・1・26 


2006年1月24日、パク・シニャンさんが来日されました。日本でも大人気だったドラマ「パリの恋人」。その素晴らしい演技、ステキな歌声、かっこいいスーツ姿などなど、主人公キジュに魅了されファンになった方も多い事でしょう。もちろん私もその一人です。
韓国でもファンミーティングを開いた事がないというパク・シニャンさんですが、DVD・小説本・CDも含まれる「恋人」の発表を記念して今回の催しが行われました。

というわけで、行って参りました「ファン・ミーティング」!!会場はこちらZepp Tokyoです。

この会場は音響がとてもいいとの事です。シニャンさんはここで歌を日本語で2曲披露されるいう情報でした。   (会場内は撮影禁止でした)

3時開演です。舞台中央のスクリーンには「パリ恋」のハイライトシーンが流れ、映像ではキジュがテヨンの為に歌っています。♪サランヘ〜ドデルカヨ〜♪有名なあの歌ですね!画面に吸い込まれすぐにドラマの中へと入っていきました。テヨンの為に一生懸命に歌うキジュ、本当に素敵なシーンでしたね。そして映像が終わるとすぐに舞台の右手から赤いジャケットを着たシニャンさんが現れました!

「ウワァー、キャー!!」会場はどよめき、スポットライトを浴びたシニャンさんが今映像で流れていた「愛してもいいの」を日本語で歌い始めます。「すごーい。」「わー。」という声がこだまします。シニャンさんの歌声を聴きながら自然と涙が溢れてきました。お隣の方が「ほら、双眼鏡を貸してあげるわよ。よく見えるから。」と言ってくださったのですが「今、なんだか泣いてますー・・・」と返事するしかありませんでした(笑)。

シニャンさんは真っ赤なジャケットに黒のパンツ姿。ジャケットの中は遊び心のあるシャツをお召しです!(映画・ビッグスウインドル風・笑)シニャンさんが赤の服で登場するとは思ってもいなかったのでとても驚きましたが、会場は全体に黒のイメージだったので華やかで輝いて見えます。生のシニャンさんは一言で言うと「とても男らしい!」そして画面で見るよりずっとずっと若々しい方でした。

歌は最後だけ日本語と韓国語でそのまま♪サランへド〜・・・・間が空いて空いて空いて(笑)・・・・愛しても〜・・・ためてためて(笑)・・・いいかい〜♪会場「わー!」
もう少しで会場全員が窒息する所でした(笑)!もちろん歌声は最高です!

そして歌が終わるとシニャンさんはすぐ舞台の袖へ入ってしまいます。
「エエエエー??」と会場の声が!!(爆笑)
ここで司会者の方が登場し、「大丈夫ですよー。」との前振りの後、もう一度シニャンさんが登場します。シニャンさんは大変きれいで美しい日本語で挨拶され、その後に質問コーナーが始まりました。

舞台上にはシニャンさんデザインの家具が並んでいます。真ん中の濃いピンクのソファー(ベット)にシニャンさんが腰掛けました。すぐに会場から「見えなーい!」の声が・・・。この会場は平坦で椅子は体育館の椅子と同じだったので座ると舞台が見えない人もいるみたいです。

ソファーを前に出して質問コーナーが始まりました。シニャンさんはじっくり考えて答える方のようです。そのゆっくりと話し始める所が素敵なのですが、司会の方は考えている時間を埋めたかったのかどうか、ご自分が「恋人」を見てどう思ったかを延々と話し出しました。(あー話が長いなー)と心の中で思っていたら、お隣の方の「司会者、しゃぺりすぎ!!」と怒る声が聞こえて来ました(笑)。

シニャンさんは自分が答える時が来るのをじっと待っていました。司会の方が「恋人」のDVDをよく観ていて次のような感想を言った時には、

「映像に登場するシニャンさんはとてもやさしい男性ですよね。」
「恋人の手のつめを切ってあげたり〜」・・・・会場、そうそう、そうねーという声。
「手をそーっと握ってみたり〜」・・・・・会場、ざわざわ、あのシーンよね、うんうん。

「実際もそんなにおやさしいのですか。」

この質問を聞きシニャンさんはやおら司会者に手を差し伸べて「ここでやってみましょうか。」と答えたのです。「えー!」皆でじーーーっとシニャンさんの手を見つめます。(うーむ、手を握らせるのかー?)(どうなんだー?)けれど司会の方は「そうしたいけどファンの方に申し訳ないので遠慮します。」と答え、会場全体は「よーしよし!うんうん」という感じでほっと安堵しました(笑)。

事前に集められた質問からいくつか答えたシニャンさん。
  
 ご自分のえくぼは好きですか。・・・好きです。
 逆に嫌いな所は。・・・耳です。
 (おばあちゃんにかっこよくないと言われたとか)
  
 それでは好きな所は。・・・鼻が好きです。めがねが
 ずり落ちないので。(いつも素敵な横顔です)
 
 もしも韓国でデートに行くとしたらどこへ連れて行って
 くれますか。・・・南なら南という風に方向を決めてただ
 まっすぐ歩きます。そして今度は今来た道を戻ってきます。

ただ歩くだけ?ここで会場からわーっと笑いが出たのですがシニャンさんは真剣そのものです。「何かおかしいですか。歩くのはいい事ですよ。歩きながらいろいろな風景が見られるし、たくさん話もできます。自転車でもいいですね。車もいいです。」シニャンさんは真剣な面持ちでまた大変真面目にお話を続けていました。

ここで私はシニャンさんは他の人と何か違うなと感じました。デートコースに人気のスポットへ出かけるというのではなく、方向を決めてただ歩いて行くだけだなんてよく考えたらとても詩的な感じがします。(特にシニャンさんとならば・笑)

 家具を作るのと映画とどちらが楽しいですか。・・・家具を作る方が楽しいです。
 映画は素晴らしい物を作るという目的を持って制作するものですが、家具は
 どんなものができるかわからないだけ出来上がった時の喜びは大きいです。

 今まで演じた役の中ではどの人物に実際になってみたいですか。・・・「パリ恋」
 のキジュです。素敵な恋をするのもいいですが、お金持ちだから困っている人
 の為にそのお金を使うのもいいですね。

この他、とても印象的だったのが次の質問とその答えです。

 生まれ変わっても俳優になりますか。・・・正直な所生まれ変わりたいとは思って
                          いません。

シニャンさんほどの方が生まれ変わりたくないなんて、思わず「えーっ!」と声を出してしまいました。今の自分に充分満足しそして幸せだからでしょうか。それとも?
ただまっすぐ歩いてみる、と答えたシニャンさん。生まれ変わりたくない、と答えたシニャンさん。ここでも他の人とは違う詩的で神秘的なシニャンさんを感じました。

家具のお話で面白かったのが、一番最初に作った家具「アメーバーテーブル」の事です。アメーバーのような形のデザインとの事でその机が3つあり、それが一番好きな家具だとのお話でした。「だからといってここにある家具が好きではないという事ではありませんよ。皆私の作った家具ですから。」ともおっしゃっていました。

ここで一旦シニャンさんは会場を離れます。スクリーンに「恋人」のメーキングシーンが流れ、それに見とれていると今度は真っ白いジャケットに黒いシャツ、黒いパンツ姿ののシニャンさんが再登場しました。白いジャケットの衿だけが黒です。

舞台の真ん中に立つシニャンさんは次に詩を朗読してくれました。静寂の中、シニャンさんの声だけが響きます。やさしく、強く、語りかけるその声を生で聞く事ができるなんて何と贅沢な時間でしょうか。「恋人」の映像が流れる中、ここで制作スタッフの紹介がありました。

総勢7〜8名からなる「恋人」のスタッフが舞台に現れると一気にリラックスしたシニャンさんは、ひまわりの花のような明るい笑顔を見せてくれました。今まで舞台に一人だけだったので寂しかったそうです(笑)。陽気に一人一人を紹介するシニャンさんからは自分のスタッフをとても大事にしている様子が手に取るように感じられました。(仲間の何人かを後ろからこずいたり、突き飛ばしたりしていました・笑)

さて、この後ですが、何とシニャンさんから会場にプレゼントがあるという話です。
それは舞台上の4つの家具です。横長の腰掛けやソファーベッドでどれも素晴らしいものばかり!当たるはずがないのは分かっているものの手にはいつの間にかチケットの半券を握っています(笑)。

抽選箱から一人また一人と番号が呼ばれ、その方たちは舞台に上がります。当選した方は何とその家具にシニャンさんと腰掛けてツーショットの写真撮りです。

これはですねー見ているのがつらかったですーー!!
当たっても家具を置く場所などないのですがーー!
シニャンさんとの写真だったら1000枚でも置けますのでねーー!(笑)

それでも当選した4名の皆様、本当におめでとうございました!

最後にシニャンさんから「家具を手に入れる事が出来なかった方、そして今日この会場に来る事ができなかった方の為に歌います。」とメッセージがあり「恋人」を日本語で歌ってくださいました。イベントももうそろそろ終わりに近づいたようです。

歌い上げたシニャンさんは舞台を去り、スクリーンには恋人の映像が流れています。(この間にシニャンさんは会場を離れるのだろうなー)と遠い目をしていすの背にもたれました。そうこうしている内に何と・・・・
会場の後ろの方からシニャンさんの歌声がします。えーーー!!あれあれ、あそこに見えるはシニャンさん?スポットライトが当たっています。


マイクを持ち、歌いながら歩くシニャンさんを数名のスタッフが囲んでいます!シニャンさんは一階会場後ろの通路にいました。大丈夫なんでしょうか。・・・場内は騒然です。

つい先程、4名のファンと舞台で握手していたシニャンさん。そのファンの方たちと写真を撮っていたシニャンさん。舞台から去ってしまったシニャンさん。愛するシニャンさん。

とにかく会場のファンはシニャンさんに一歩でも近づきたい気持ちで一杯です。端の方で見ていたのですが多少の混乱は仕方ないと思いました。


シニャンさんはもみくちゃになりましたが、どうにか舞台へ上がり素敵な歌を熱唱し終えました。最後の歌は全て韓国語で歌われてこちらも大変素晴らしかったです。グレーの光沢のあるジャケットに着替えたシニャンさん。この時の衣装が一番素敵に見えました。

歌あり、トークあり、朗読あり、スタッフ紹介、プレゼント企画あり、会場から登場、と全てをシニャンさんが企画・演出したと聞いています。また他のどのスターより綿密に朝からずっとリハーサルをしていたと司会の方も大変驚いたそうです。

どこまでもファンの事を考えて最後まで楽しませてくれたパク・シニャンさん。初の公式ファンミーティングはこうして大成功の内に幕を下ろしたのでした!


2006年1月26日 トッポッキ



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