≪管理人のひとりごと≫
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笑い話ではありません。トランポリンの世界では、珍しい話ではなく、それどころか1〜2分しか飛べずに帰る人も多く、どこの練習場でも毎回数人が陥っている、誰にも気付かれぬ現実の一面です。ご存知のように、回転技可能なトランポリン練習場は、学校を除けばどこの県にも2〜3ヶ所しかありません。そのために他県から無理して来ている人は結構多いのです。有給休暇をとって新幹線に乗ってやって来る人もいます。練習費用は、上の例では1秒10円(=3000円÷(60秒×5分))換算になります。貰えるはずの残業手当がパーになったこと等も考慮するともっと高くつきます。もったいない使い方は絶対やめましょう。
特に初心者の方は無駄に長時間乗る傾向があります。考え込むなら、一旦降りて、下で考える。交替時ロスタイムが発生せぬよう、次の人はスタンバイしておく。乗る前に技の注意点を考えておく。アドバイスは手短かに、長くなる時は一旦降ろす。(要は、サッと跳んで、サッと降りろ、ちゅうこっちゃ。) 全員がこういう気持ちで練習すれば、いつもの倍以上の時間練習ができます。また、みんなの体が冷えきらないうちに一巡するには、自分はどれくらいで降りるべきか等も考えられれば、ベストマナーとなるでしょう。やむを得ず長くなってしまったという人は、次回の順番で1回乗るのを遠慮して下さい。逆に、すぐ降りる1本ジャンプ主義の人は、適時割り込んじゃっても許されるでしょう(許してやって下さい)。(要は、乗る回数じゃなく、占有総時間じゃ。一人で長時間占有するな、ちゅうこっちゃ。)
笑い話ではありません。トランポリンの世界では、こういう考え方の人が非常に多くて困っています。セカンドベース前で素振りされたら、他の人はもう何の練習もできません。そもそもどこでもできる素振りの練習をするのに、何でグラウンド中央まで出ていく必要があるのでしょう?こういう法律論のみを主張し、道徳心のない人は、トランポリンの出し入れの手伝いもせず、一人で長時間乗って帰っていく傾向があります。
どんなスポーツにも暗黙のルールというのが存在します。アイススケートにしても中心部はフィギュア回転用、トラック部は通常練習と、効率面を考えれば自然とそうなるのであって、入場料払ったからといって好き勝手に場違いな練習していいものではありません。トラック部で3〜4人が離れてスピンの練習しだしたら、もう誰も滑れなくなってしまうのだ。
ユーロにはみんなが乗りたがります。だからといって全員が1台のユーロに集中すれば、練習は成り立ちません。時には、2〜3才の子供を貴重なユーロの方に乗せている気配りのできない親がいますが、デパート屋上の遊戯場代わりの遊び場と勘違いしないでほしいものです。
大人用トランポリンを子供がおもちゃとして占領したため、子供用トランポリンで大人が細々と特訓しているというようなトンチンカンな場面を、あちこちのトランポリン練習場で見てきているため、全国の利用者に言いたい。
今の混み具合、自分の今練習する技のレベル、周りの人と自分との技術レベル差等、総合的に考えて台を選びましょう。また、上級者だからと言って、ユーロで跳び続けるのではなく、基本技の練習時はレギュレーションに移りましょう。
おいおい、手や足を痛めた年輩婦人も手伝っています。見てるのは若い女性だけ。私も腰に爆弾を抱えているし、四十肩で重い物を運べない体になっているなど、中年たちは、どこか体を痛めながらもセッティングしているのです。ママさんトランポリンクラブの人たちは、自分たち中年女性だけで、最後まで組み立てています。跳ぶ体力はあるが、準備・後片付けする体力はない、は甘えすぎです、身勝手です。跳ぶ方が格段に力とエネルギーを使います。若い女性に限らず皆さん、準備・後片付け、どちらかでも手伝うようにしましょう。お金さえ払えば勝手気ままに跳べると思っている人が多いが、私は準備、又は後片付けができない人は跳ぶ資格はないと思います。
ただし、本体の組立ては、危険が伴うので初心者同士でするのではなく、慣れている人の指示の下、手伝って下さい。小学生以下の子供は本体から離れていましょう。
で、冒頭の回答ですが、「男性で2ヶ月位、女性はどんな技でも男性の3倍の期間」と私は思いますが、一概には言えません。その人の素質や練習態度により、練習初日で回転技ができる人(ちなみに私は練習初日で前宙もバク宙もできたのだ)もいれば、10年通ってもできない人もいます。いきなり回転技の練習から始めるか、ある程度の基本技をマスターしてから回転技を練習し始めるかでも、時期は変わってきます。私も、トランポリンを15年近くやっていると、練習風景を少し見ただけで、この人は、半年もすればかなり上達するとか、日常生活からの気分転換で来ているとか、その人の素質や意気込みが判ります。そこで質問、あなたが練習するとすれば次の(A)、(B)どちらのタイプに近いですか?
(A)トランポリンの上では、少し跳んではその場で考え(何を?)込んでしまう。
トランポリンから下りている時は、床に座り込んでいる。
(B)トランポリンの上では、一生懸命、跳んでいる。
トランポリンから下りている時は、イメージトレーニングをしたり、上級者にアドバイスをもらっている。
(A)のタイプの人は、10年通ったところで、またはベテラン指導員に教えてもらったところで、少しも進歩しません。当たり前です。跳ばなきゃ上達しないし、向上心がないから座り込んでいるのだから。このタイプの人は、数回通ってやめる人がほとんどですね。
それに対して(B)のタイプの人はグングン伸びます。ここで重要なポイントがあります。それは、(B)のタイプの人は、家に帰ってから、筋トレやイメージトレーニングなどの復習は一切やっておらず、違うのは1週間にたった1時間だけの練習態度のみであるということである。同じ費用、同じ手間暇かけて練習に来ても、練習態度のみで上達するか否かが別れるのである。(A)のタイプの人も、1週間にたった1時間、たった1時間、たった1時間だけ、(B)の練習態度に気持ちを切り替え、少しは上達してから引退しようじゃないか。
でも、どうしても(A)のタイプになってしまうという人は、シェイプアップ運動にも、ダイエット運動にもなりませんし、自分自身にとっても時間と金の無駄なだけで、熱心に練習している人にとっては練習の妨げとなっているということを自覚して、施設利用方法を考え直してもらいたいものだ。というのも、1回考え込んでる時間で一人二人が練習し終えられるからで、1度乗るたびに4〜5回考え込まれていたのでは周りの人たちにとっては、たまったものではないからです。
やり始めても、すぐ去ってしまう人がほとんどのトランポリン界にて、自分の教えがきっかけで、一人前になってくれれば、という願いからなのは解かる。でもその場にいる全員にとって総じてプラスなのかを考えて欲しい。確かに上の3人にとっては、こつを教わりプラスになっているでしょうが、まわりにいる大勢の人達にとっては、アップで暖めた体が冷え切ってしまい、延べ30人が練習にもならず、マイナスになっているということに気づいてほしい。
『トランポリンって1時間いて1〜2分しか練習できないものなのか、こんなのもうやってらんねぇ。それならいっそ、ボクシングかアイススケート(?)にでも転向しようか』といってトランポリン界から将来有望な選手が去ったり、大勢のトラ新人の芽を摘むことにいたり、トランポリン界にとっては総じてマイナスになっているのだ。裏で約30人の犠牲のもとで成り立った3人へのマンツーマン指導、その3人が、ダイエット目的の来場者や上の例の(6)(A)タイプの人ならば、正に30分が無駄であっただけで、そういう時間の使い方しかできないその上級者も指導者としての資質に欠ける。親切心だけで指導しているその上級者を見れば、気持ちは分かるため誰も注意できないが、俺はあえていう。そもそも、その台上での指導は、8割方、下で空いた時間でできることではないのでしょうか。貴重な台の上、効率よく使ってもらいたい。
しかし、誘わないと行かないお付き合い程度の気持ちで来るのであれば、練習態度は所詮上の例(6)(A)のようになったり、台上で寝転がったりしてしまうだけで、これでは、本人にも、まわりの人にも、ためになることではありません。また、5〜6人で誘い合って来る人もいますが、その人達の練習態度は、『少し跳んではその場でグループ雑談会』になりがちです。練習場は遊園地ではありません。遊園地感覚で知人を誘うのは1日だけにしてもらいたいものです。私も仲の良い近所の子供達10人位を連れて行きたいのですが、よろしいでしょうか。または練習生全員が1〜2人ずつ知人を連れて行ったらどうなるでしょうか。そんなことしていたら、練習場はたちまち遊園地と化します。
1日体験した後も、熱意が沸かなかったり、知人のお付き合い程度の気持ちならば、来場を遠慮して、遠慮させて、真剣にやっている人達(真剣に遊んでいる人も含む)にトランポリンをゆずってはもらえないでしょうか。