ハワイ・センチュリーライドツアー’96

私は1996年9月、初めて海外にいきました。
というより、まだ、北海道、四国、九州をたずねたことがないので、
26歳にして初めて、本州脱出です。

それまでに、私が行った遠いところといえば、修学旅行の京都が2回。
それと、和歌山への出張とその先の白浜保養所ぐらいでした。
つまり、これまでの一番遠いところと言うのは、和歌山県の白浜でした。
ちなみに、私は、東京のものです。
そういう出不精の私が、海外にいこう!としたのは、大変なことです。

で、旅行慣れのしてない私が、1人で、団体旅行に参加したのは、正解だったみたいです。
だれも知った人がいないという旅行はとても新鮮でたのしかったです。
1人参加の人が結構いたので、
食事は、誘いあって、みんなで食べて、買い物なんかは、1人で行動。
旅行としては、時間も有効に使えてベストでした。

さて、そのツアーは、
ハワイのセンチュリーライドという自転車イベントに参加するツアーでした。
このイベント用に自転車「フライデー」君も新調。
その費用も含めて、給料2ヶ月分以上!(^_^;)
出費は痛かったけど、まぁ、そのぐらいの価値はありました。
イベントの前日は自転車でホノルル観光をしました。

アロハタワーに、着きました!
アロハタワーって何?

アロハタワーの下にて
みんな、サイクリング用、ビンディング付きの靴を履いています。
私だけ、テニスシューズです。
(お金が、ここまで回らなかったのです。靴とペダル会わせて1万5千円は最低でも、しちゃいます。)
ビンディング付きの靴というのは、カチっとペダルと靴がくっついちゃう優れもの。
私は、MTB用ペダルをフライデーには付けた。
靴は、テニスシューズ。そのほうが、疲れないと考えて決めた。
まぁ、その案は、GOODだとおもった。

みんなで信号待ち、左折待ちである。だから、左によってるのかな?
ハワイは、車は右側通行、自転車も右側通行。
なれるまでは変な感じがした。
一番いやだったのは、自転車も一方通行を守らなくてはいけないことでした。
左折して、左折した先が一通とか、その逆とか。(*_*)
ついつい、左側を走りたくなってしまいます。
車の運転手さんは、ほとんどみんな、自転車にやさしくて、それは、うれしかった。
これは、役所だと思います。(ちがうかなぁ?)
走りながら、パチリ!

カメハメハ大王像の前にて、
一応、「チャリラー」らしいポーズを取ってみますが、
なにぶん小径ホイールなので、今一つ、決まらない。(^_^;)
右の方の自転車はパナソニックの高級品です。40万ぐらいかな。

さて、いよいよイベントの日です
スタート前、真っ暗です。
スタートは6時30分。
カピオラニパークです。ホノルルマラソンと一緒かな?
腕につけている赤いバンダナは参加者の印です。
このあと、
「そのおじさんは誰?」というような、おじさんがアメリカ国歌を歌って、
プレイボール!じゃない!!スタートです。

スタートして、しばらくは、自動車の交通規制がされている。
しかし、3000人ぐらいの参加者の密集状態は、最初はすごく走りづらかった。
でも、なれるとすごく楽しい。
密集しているので、落とし物などの、障害物は指差して、
後ろの人に分かり易くしたりする。

同じフライデーに乗っている人に、話しかけたりした。
彼女の自転車はポケットラマ。
すべてのフライデーには通し番号のプレートがあるが、彼女は2番だそうだ。
私は、3090だったかな?

閑静な高級住宅街に入ってきました。走りやすーい。

これは、エイドステーション。
水やバナナをもらえる。
バナナが美味しかった。めちゃめちゃ、美味しかった。
この世のバナナとは、思えないほど、美味しかった。(^.^)
この日は、何本食べたかわからないほど、食べた。

アメリカ製の栄養補助食品、つまりカロリーメイトみたいなものも配っていたが、まずかった!
この写真は、はじめのエイドステーション。
後のエイドステーションにいくと、
私のペースが遅すぎるため、何も残っていないステーションもあった。

道路のすぐ側まで、海が迫っている、、、あ、その逆か、、、どっちでもいいや。
こんなきれいな所があるなんて、、、
感動してしまう美しさに見とれていると、、、
日本人女性2人組がドライブの途中、写真を撮っていた。
慌てて停まって、
彼女たちのカメラのシャッターを押して、
私のカメラのシャッターも押してもらった。
慌てて止めたので、愛車のフライデー君が後ろで倒れている。
これが、最初のコケです。
その後、フライデー君は倒していない。いや、ほとんど乗っていない。

また、しばらくして、さっきの女の子ふたり組みの車に追いついて、
またシャッターを押してあげて、押してもらって。
このおふたりの写真も取らせてもらえば良かった。
彼女たちは、ノースショアに夕日を見に行くそうです。
ノースショアは、夕日がきれいなのだろうか?

スワンジーパーク(折り返し地点にて)
とうとう、80km走ってきました。さて、80km帰りましょ!
ほんとは、60Kmの折り返しで戻ろうと思っていましたが、
景色の良さに引き返すことが出来ませんでした。
80Kmといえども、アップダウンはほとんどなく、信号は全然ありませんので、
思ったより楽です。

ちなみに隣のおじさん、今回のツアーのコーディネータ。
このおじさん45歳を過ぎて、大阪城ー皇居28時間単独チャリをやっているそうな。
すごいおじさんである。
もう、50歳を超えているが、
今でも、近ツリのチャリツアーではコーディネータをしているみたいです。

なんか神々しい山なので撮りました。
レンズに指がかかってしまった。

フライデー君、初めてのパンク!
私は、パンク直しのとき、チャリをひっくり返してしまいます。
みんなが、声をかけてくれます。
犬を散歩中のおじいさんまで、声をかけてくれます。
「Okey,thank you!」というのが、めんどくさいほどに、声をかけてくれます。

ひょっとして、みんなパンクぐらいでは逆立ちさせないのかなぁ。
木漏れ日がやさしくて、チューブ交換も嫌ではありませんでした。

BIKE LANEの文字があるけど、これって
「自転車専用」??「オートバイ」専用????
オートバイといえば、
ハワイでは、自転車に乗る人は必ずヘルメットをかぶっています。(法律らしい)
スクーターに乗る人で、ヘルメットをかぶっている人はいませんでした。
日本とまったく、逆ですね。

ホテルのベットサイドに自転車。
このコーラルリーフホテルは、玄関とかは、ちゃちいですが。
自転車を持ちこんでいいというのは、ありがたいです。
前の日、1時間半しか寝ていなくて、160Km(10時間ちょっとかけましたが)
走ってきて、このベットで爆睡しました。
1時間ぐらい眠ったら、、、冷房で、私は冷たくなっていました。
体温が戻るのに、2時間ぐらいかかった。

トランクに入れたフライデー君。
そのフライデー君の上に、かなり、見にくいですが、
黒いヘルメットが、のっかっています。
そのヘルメットに赤、緑、黄、青のシールがはってあります。
そのシールは、20、40、60、80kmの各折り返し所で配っています。


帰国しましたぁー。
自転車のトランク1個と、普通のトランク1個
このあと、すぐ、池袋のメトロポリタン行きのバスに乗ったので、楽々帰れました。
フライデーは、ええなぁ。コンパクトで。
楽しい初海外でした。

次は、世界最大の自転車イベント
「THE GREAT FIVE BORO BIKE TOUR」に、いきたい!
今度はニューヨークだ!いつのことやら、、
EXIT