意識が大気圏に突入した隕石のように分散していった





そして僕は漸近線のように限りなくゼロになっていた





そして燃え尽きた灰のようになった時思い出した





ここまでのことは日本を出る晩に見た夢で暗示されていたこと





これを導いた創始者に伝えなくてはならない





創始者には写真も像もない





きっとやさしく包容力にあふれている





創始者は今まで見たもの達のように





時間におきざりにされてうつろになることはない





永遠に輝き続ける





そう思った時落下先には人の姿が見えた





もうすぐ会える





全てが終る






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