オリンピックの北京報告A



 前回は少し重い話題だったが今回は少しくだけた話をします。私は9年前と7年前にも北京に行きました。万里の長城は9年前に八達嶺長城。7年前は慕田峪長城。歴史の名所というものは実際行くとこんなものかと思わせるものが多いが、万里の長城だけは行って本当に感動する。今回は最高の長城と言われる司馬台長城になんとしてでも行きたかった。地下鉄前門駅を降りてすぐ西側、天安門広場の南西に面してある北京旅遊集散中心では、一日ツアーとして明の十三陵と八達嶺長城のツアーが160元、八達嶺長城のみのツアーが100元、司馬台長城のツアーも160元でやっていた。4日の夕方にそこに行って予約をしようとしたが、当日に行きそこで切符を買うシステムらしい。5日はホテルを変える日だったのでやめて、6日に行こうとしたが、天安門で聖火リレーの式典があり、道路ごと封鎖され、地下鉄の前門も降りられない状態だったのでやめて、7日に行ったら、道路事情の関係で7時半から8時半までしかやっていないらしい。9時に行ったら窓口は閉まっていた。8日に7時半に行ったら休み。結局行けなかった。鼓楼の近くにあるおしゃれスポット南鑼鼓巷では金山嶺長城から司馬台長城に縦断するツアーを260元でやっていた。昼食は持参で、ショッピングも一切無いとのこと。金山嶺長城もまだ未整備の長城でで興味深い長城だ。今回は街を歩いているだけで筋肉痛になってしまったから結局無理だったが、次回はなんとか体力をつけてそのツアーに参加したいものだ。

9年前行った八達嶺長城の写真。写った先の長城は当時まだ整備がされていなかったが、今は聖火ランナーが走れるほど整備されている。中国人用の30元のツアーで行った。 7年前行った慕田峪長城の写真。侶松園賓館のホテルツアーで行く。


 私は北京に7年ぶりに訪れ、しかも、オリンピック前ということで北京は随分と変わってしまったのではないかと思っていた。しかし、意外にも胡同はそのまま残っていた。昔通り、夜には上半身裸の男達が路地裏でトランプや中国将棋をやっていた。変わったといえば公衆便所は昔に比べてきれになり、昔は料金を取っていたが今はただになっていた。また、公園も増えて緑とベンチが増えた。また、本当にリサイクルしているのかどうかわからないが、ゴミ箱はリサイクル出来るものと出来ないもので分別するようになっていた。

北京の公園の様子。
北京のゴミ箱。


 そんな胡同を生かしながら中身は新しい文化を運ぶ店が出来ていく。去年仕事で上海に15年ぶりに行った時、古い物を全部ぶっ壊し、ネオンとビルに作り代えてしまった光景を見て愕然としてしまったが、北京は古くていいものは残り、悪いところが無くなってきた感じだ。以前に比べゆったりとしていい発展の仕方をしている。

ネットカフェ
タトゥーもはやりはじめたようだ。
不動産屋。中国伝統の四合院住宅ばかり。北京ではマンションよりそっちの方が人気があるようだ。





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