BUTTER08

   

2/2 クラブ クアトロ

butter08のチラシ

 去年やったチボ・マットのライブは行かなかったのでわからなかったのですが、この人達のライブはこんなに暴れられるライブだったとは知りませんでした。MELT-BANANAも暴れられるライブですが、暴れているのは前の方の一部だったり、客のノリによっては何もなかったりします。でも、このライブ、ほとんど全員が暴れていた。すごいライブでした。

 ワンマンでやるものと思っていたら、オープニングはBUFFALO-DAUGHTERというバンドが務めました。このバンドがなかなかいいバンドで、激しいの音の中にどこか静かさのあるような面白い音を出していました。ワンマンでやってもいいバンドでした。

 その後、ちょっと時間が空いて、BUTTER08の登場となりました。チボ・マットの二人はハワイアンといういでたちで、花を投げながら登場。本田ユカなどアフロヘアでした。今までのイメージとかけ離れた登場の中、すぐに会場の盛り上がりはものすごい状態。前では人波の上で踊る客もいるし、四方八方から客がぶつかりあう。眼鏡を落とすことは免れましたが、帽子とポケットのたばこと100円ライターはすぐ無くなりました。

 音楽的には、静と動の使い分けが非常にうまいバンドでした。だから動の時はものすごく盛り上がる。そして重要な所はエンターテイメント性を外してないことでしょう。ポップにのみこまれず、うまくポップを利用している。それがポップ性を否定しながら、それにのみこまれていき衰退していったロックとは一線を画す新しさでしょう。しかし、ヨーダの面を被った人のマッチョな叫びは、DISASSOCIATEのライブでも感じましたが、日本人には理解しがたいセンスでした。(この前来日したセックス・ピストルズにも感じた。)

 この時無くしたものは帽子とたばことライターだけかと思いましたが、実は時計もいつの間にかずれていて、次の日会社に遅刻するはめとなりました。


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