DAMO'S NETWORK

   

2004/2/14 東高円寺 U.F.O. CLUB

cocoon pit

日向正親

ダモ鈴木 with MANDOG, MOND'RIEN and friends:
佐藤 行衛 (g), 宮下 敬一 (g), 榎本 隆幸 (b), 星屋 光良 (key), 信岡 勇人 (syn, g), 森 一久(sax, glockenspiel), 佐藤 聡 (marimba), 久保 康展 (ds), Jonathan LaMaster (vln: CUL DE SAC), 松谷 健 (g: MARBLE SHEEP)

 ダモ鈴木のライブに行くのは今回で3回目だ。1回目はライブリポートに書いたON AIR WESTの時、この時はお互い知らない中だったが今回詩の朗読で出演した日向正親もその場にいた。後でお互いネットに詩を出しているということでメールをやり取りし、実はこの場に一緒にいたことを知ったダモ仲間だ。2回目はいつだったか覚えていないが法政大学で演った時だ。今回はそのダモ仲間も出演するという感慨深いイベントだった。

 最初に出たのはCOCOON PIT。実験的な音を出すバンド。昔のCANを聞いているようで引き込まれた。

 次は日向正親の詩の朗読となるわけだが、この雰囲気の中で詩の朗読をどのようにやるのだろうか。このU.F.O. CLUBは狭く、しゃがむことも煙草吸うのもつらい暑く寿司詰め状態。するとギターの人と一緒に登場。ギターがまるでベースのように重いノイズを出す。その中での詩の朗読となった。ギターのノイズと日向の詩の絡み方はひとつのライブのスタイルとして通用する形だった。一遍の詩を読んでそのままギターを鳴らしながらDAMO'S NETWORKのライブへと入っていった。

 最初のギターノイズをベースとして一人一人メンバーが入っていき音を出していく。木琴、鉄琴、エレキバイオリンというメンバーもいた。そしてダモ鈴木がマイペースに歌う。総勢11人がそれぞれの音を出し収集がつかないという感じだったが、最後にやってきたドラムがそれぞれの音をしめている。寿司詰めで汗だくで数多くの音。頭の中がからっぽになった。

 後で聞いた話だがリハーサルも音だし程度で、詩の朗読からDAMO'S NETWORKに入る過程もその日その場で決めたという。突貫工事のアドリブライブだったわけだ。それぞれのメンバーもノイズ系もいればロック系もいたりと収集つかない状態だったわけだが、それもダモ鈴木という存在から広がったネットワークの奥行きの広さなのではなかろうか。

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