森の落ち葉の上を走り逃げていく
白い大理石の女はいつまでも追いかけてくる
切れる息の中立ち止まり
ついに逃げるのをあきらめる
石の衣を舞わせ白い大理石の女はやってくる
疲れ切り逆に奴の所へ行ったらどうなるか
興味がわいてきた
何も考えず奴の所に向かっていった

白い大理石の顔は人の顔の形をしているが
表情を全く変えてなかった
顔はすでに間近
その石の目を覗けば
その中には宇宙が見えた
顔をひきつらせて笑いかけたら
突然冷たい石の手は僕の股を掴む
いつの間にか僕の体は裸
恐怖の中我慢して身をまかせると
白い大理石の女は美しい西洋女になった
髪はアフロディテの髪
サラサラと指の間を流れる
美しい腰をそばに寄せ
その体に浸る



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