(10)ニューカレドニアの医療について

 ニューカレドニア滞在中、ずっと健康でいれば良いけれど、ケガすることや急病になるこ
とだってあるでしょう。
 そんなに大病ではなくても、慣れぬ海外での生活、食べ物や水が合わなかったりでおな
かの具合を悪くするとか、ビーチであまりの美しさに我を忘れて日に焼き過ぎて軽い日射病
になるなんてことは十分、考えられることです。
 また、日本では「たいした事ない」と思えるような病気(風邪とか頭痛のたぐい)でも海外だと
不安になるものです。(作者はちょっと心配症な性格もあってマレで熱を出した時は本当に
心細かったものです)

 ということで、現地で医者にかかる場合のことを友人の佐倉さんに教えてもらいましたので
紹介させて頂きます。


★病院にかかる場合
(作者の質問)
>  土日でも急患なら見てもらえるのかしら。
>  症状を伝えるのとかどうするのかな?サウスで作っている表に丸つけて
> 見せる?)
>  旅行保険は入っているけれど、支払いの手続きとかどうするのかな?

佐倉さん回答)
勿論閉まっていることが多いけど開いてるところもあるのですよ。たいがいホテルな
どでは夜や週末は往診なのね。ガイドもそこらは押さえてるからいつでも、まず往
診、って考え、処方箋をもらったらファーマーシーで薬もらうの。症状によっては入
院ってこともあるけど、ヌメアだったら問題なくいつでも入院できますよ。離島は時
間外大変だけど、ホテルがなんとか手を打ってくれます。ま、ホテルにもよるけど、
だめそうなホテルってなんか分かるでしょう?で、日本人スタッフがいないときは
サウスの・・・なのですよ。
それから保険はとりあえず現地で支払い、其のとき書類を書いてもらって、日本に
帰ってから保険会社に請求してお金をもらうのです。良い先生(?)だと、無料で
やってくれます。が、90%くらいの確立で無料になったりするのですね。もちろん
ファーマーシーでの薬は有料ですが、これも日本で保険会社に請求すればもどってき
ます。
なにせ、病院関係だけでも100件以上は世話してきましたから(大人だったら、
しゃべれるから良いのだけど、赤ちゃんは大変ですよ。)。


ということで、具合が悪くなったら、我慢せずにホテルの従業員や日本人のガイドの
人に相談したほうが良さそうです。
 お医者さんは無料で診察してくれることもあるようですが、これはあくまで相手のご好
意によるもの。絶対無料という保証は無いし、ツーリストのマナーとして海外旅行保険に
は加入して行きたいものです。

 文中、「サウスで作っている表」とありますが、これは現地旅行会社のサウスパシフィック
ツアーを利用するともらえるもので、病気の症状が日本語とフランス語で書かれている便利
な表です。
 ヌーメアの病院なら、現地の日本人スタッフにフォローしてもらえそうですが、離島ではちょっ
とこれは無理なので、この表を持っていくと良いかもしれません。

★SPTメディカルパスポート('00.3.7更新)
  上記のサウスパシフィックツアーを利用するともらえる「メディカルパスポート」
 を11回目の旅行の時に頂くことができましたので添付しました。  

 メディカル・パスポートへ



★透析を受けたい
 これは、このホームページを見てニューカレドニアを旅行された「ささみ」さんの「現地で透析の
手配は受けられますか」という質問メールを受けて、作者がやはり友人の佐倉さんに調査しても
らったものです。
 「"透析"を受ける必要があるのでニューカレドニア旅行は無理だろう」と考えていらっしゃる方の
参考になればと思います。

(佐倉さん回答)
 私がニューカレいるとき、人工透析についてその対応をチェックしたことがあります。
病院はヌメア市内のガストン・ブーレというニューカレで最大に大きい病院だったのです
が、この文章からするとレモン湾そばの病院というイメージになってしまい、あそこにそ
んな施設あったっけ、と思ってしまいました。
 どちらにしても経験した病院の方が安心しますものね。言葉の問題もありますから、ま
ずアルファの松井さんにこの文面をメールし、アルファのガイドで対応できるかどうかをチ
ェックしてもらってます。この場合ガイド対応なので料金的に「ささみさん」には安くなるの
ですよ。アルファに問題があるなら、それ以外の人に
頼むことにします(そういう人はいますので)。ただこの場合、別料金がかかるので
すけど。ま、料金の問題でないのは分かってますが、以前
人工透析をアルファで担当したことがあるので、まず松井さんに聞いてみました。 

 現地の松井さんからの返事で対応OKです。
この件、私も現地にいるときにいろいろチェックしたのですよ。もう4年ほど前なの
で記憶が定かではなくなってますけどね。
ただその時にいろいろ調べたものが東京のアルファに残ってました。最低で2週間前
の予約が必要なこと、また金額もわかってます。またササミさんの病院も分かります
が、きっとヌメア市内のガストンという大きな病院でしたら、透析の機会も3種類あ
るのでそちらの病院がよいのでは、と思います。

ということで、佐倉さんのご協力により、現地での透析手配も問題ないことがわかり
ました。
 ちなみにアルファの松井さんとは、現地旅行社アルファ・インターナショナルのヘッド
の方で、作者も何回かお目にかかっています。

 なお、「ささみ」さんのメールは「お便り紹介」のコーナー('99.9.30付け)で紹介させて
頂いてますので、そちらもご覧になってください。

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