西山淑子/音の世界



エレクトーン伴奏によるピアノ初心者のためのピアノコンチェルト
“コンチェルト仕立ての…”(西山淑子編曲)

 ちょうちょ、チューリップ、きらきら星、メリーさんのひつじ、かえるのうた、ぞうさん、こぎつね、ゆうやけこやけ、バイエル、ブルグミュラー、ソナチネ…etc.
 子供もおとなもよく知っているうたや、やさしいピアノ曲にエレクトーンでオーケストラ伴奏を付けた、
片手でも弾けるピアノコンチェルト(協奏曲)です。
 

 ピアノを始めたばかりの子供たちや初心者のおとなにこそ、すてきな伴奏を付けて楽しく弾かせてあげたい。アンサンブルする楽しさを味わってほしい。さらに、発表会ではお客様にも楽しんで頂きたい。そんな思いから生まれました。
 音楽の楽しさは、やはりアンサンブルにあります。みんなで一つのものを作り上げる=お互いに息を合わせる。一人じゃないことで得られる楽しさ、喜びを味わう事で、協調性や思いやりといった心を育てたいのです。
 今、人と人とのコミュニケーションが出来にくい世の中になってしまいました。だからこそ、こうした体験が必要だとひしひしと感じています。
 

 伴奏にエレクトーンを使うことにより、豊かなオーケストラサウンドをバックに演奏することができ、さらに生のオーケストラには出せない電子音などもいっしょに簡単に使うことが出来ます。いろいろな音に包まれて演奏することで、曲のイメージをふくらませ、具体的な曲想作りに大変役立ちます。
 

 モーツァルト風、バッハ風、ジャズ風など、さまざまなアレンジにエレクトーンの多彩な音色が相俟って『弾いて楽しい、聴いて楽しいコンチェルト』に、アレンジしました。今弾けるレベルで無理せず、音楽に参加できます。
 子供だけでなく大人の方々にも楽しんでいただける作品ですので、これからの新しいピアノ教育に役立てていただき、音楽の楽しさ、アンサンブルの楽しさが広がることを願っております。





●●お知らせ●●

初心者のためのピアノコンチェルト体験会

いつでも出来ます。まずは気軽に体験してみて下さい。

ピアノを習う人たちって、どうしても一人で弾くことばかりになりがち。でも、音楽の楽しさのもとはアンサンブル。誰でも知っているやさしい歌やバイエル、ブルグミュラー、ソナチネなどを“コンチェルト仕立て”にしました。始めたばかりの方(大人も子供も)にこそ、素敵な伴奏を付けて弾いてほしいのです。エレクトーンの奏でるオーケストラ伴奏に包まれて、一人じゃない音楽の楽しさを味わって下さい!! 皆さまのご参加をお待ちしております。見学もできます。
日時:相談の上、決めます。
場所:西山淑子の音楽教室(伊東教室、東京教室)
参加費:¥3.000(1曲につき)別途、楽譜代 ¥500

詳しくはお問い合わせ下さい。 こちらから




伴奏はエレクトーンでなければできない?
 楽譜は、ピアノ(右手、左手の2段譜)エレクトーン(右手、左手、ベースの3段譜)で書かれていますが、5パートのアンサンブルスコアとして扱い、ピアノの他に電子キーボード、鍵盤ハーモニカなども使って、2、3人から5人のアンサンブルとして演奏できます。使われる方の工夫で色々に活用できる楽譜です。

楽譜のお求め・お問い合わせ・ご質問はこちら

価格// 楽譜 1部 ¥500 / 模範演奏のCD  1枚 ¥2.500


《曲目リスト》
★こどものうた、童謡などによるもの

チューリップ     モーツァルト風でカデンツ付きの古典派スタイルのコンチェルト
ちょうちょ     モーツァルト風でカデンツ付きの古典派スタイルのコンチェルト
ゆうやけこやけ   色彩感のあるオーケストレーションでロマン派的    
ぞうさん      片手ずつでメロディーを弾くタイプ. バロック風
こぎつね     “きつね”といえば“たぬき”ELの伴奏には「正成寺の狸ばやし」も出てきて、きつ      ねとたねきの化かし合い

きらきら星     星→宇宙→スターウォーズという連想からどことなくスターウォーズのテ
 (スタ−ウォ−ズ風) ーマを感じさせる. 前半は戦争、後半は平和のよみがえった宇宙という設定
メリーさんの    片手(右手)だけで弾けるきわめて易しいアレンジ
     ひつじ
かえるのうた    片手(右手)だけで弾けるきわめて易しいアレンジ. 途中かえるの
          声が出てくる
むすんでひらいて  片手(右手)だけで弾けるきわめて易しいアレンジ. 古典派のコンチェルトスタイル
ぶんぶんぶん    片手(右手)だけで弾けるきわめて易しいアレンジ.古典派のコンチェルトスタイル
ふしぎなポケット  片手ずつでメロディーを弾くタイプ. モ−ツァルト風
きらきらぼし    片手(右手)だけで弾けるきわめて易しいアレンジ. ハイドンの
(ハイドン風)     びっくりシンフォニーを下敷きにしている
どんぐりころころ  サルサのリズムに乗って陽気に
アビニョンの    途中即興でいろいろな動物が橋を渡る場面があり、現代奏法(げんこつ、
   橋のうえで  手のひら、ひじによるクラスターなど)を使っている
大きな栗の     変拍子やテンポの変化が楽しいラテン風
    木の下で
リパブリック賛歌  オルガンと金管のサウンドで荘厳な雰囲気
ヤンキー・     ビッグバンドのイメージのスウィングジャズ
  ドゥードル   
聖者の行進     原曲のイメージを壊さないようにデキシーランドジャズ
わらべうた     かごめかごめ、ずいずいずっころばし、ほたるなど耳馴染みのわら
  コンチェルト  べうた7曲を使って組み立てた和風のアレンジ
よろこびのうた   冒頭は原曲に忠実なクラシック. 後半は16ビート(ディスコ)で
          盛り上がる
ミッキーマウス   原曲のイメージを再現している
     マーチ
ドレミのうた    原曲のイメージを再現している


★ピアノ曲によるもの

バイエルコンチェルト?楽章    バイエルの曲を主題にしたソナタ形式
バイエルコンチェルト?楽章          〃    複合三部形式
バイエルコンチェルト?楽章          〃    ロンド形式
バイエルロンド                〃    ロンド
コンチェルト in a       アラベスク(ブルグミュラー)とバイエルNo.90を合成した自由な形
                                   のコンチェルト                
狩  (ブルグミュラー)    タイトルから連想した曲のイメージをより具象化できるよう
                  に音色を選んだ. ピアノパートにはオリジナルな挿入部がある                  天使の声(   〃  )           同上
貴婦人の乗馬(  〃 )           同上
メヌエットG-Dur(J.s.バッハ)   ピアノパートは原曲どうり. バロックの室内楽の楽器編成で伴奏を  付けた
バルトークコンチェルト      ミクロコスモス1巻の6曲をメドレーにし.バルトーク的な伴奏を付けた                   
人形の夢と目覚め         ピアノパートは原曲のまま. 掛け合いの部分を挿入して
      (T.エステン)      コンチェルトらしくした
ソナチネOp.36-1(クレメンティ)  導入部を付け加え、部分的に掛け合いにするなどして、
コンチェルト
                                       らしい形に再構築した
ソナチネOp.36-3(クレメンティ)
ソナチネOp.55-1(クーラウ)          
ソナチネOp.55-2(クーラウ)
ソナタC-Dur K。545(W.A.モーツァルト)
        


教室では 

 この“コンチェルト仕立ての…”を中心としたレッスンにペースメソードを使用したソルフェージュを組み合わせ、「聴く」「歌う」「読む」「創る」といった活動から“音楽がわかる”(=楽しめる)ことを目指しています。やってみたい!!と思う方、さっそく始めましょう。いつでも入会できます。


発表会では

コチェルトを中心としたプログラムで、幼児から年配者までそれぞれが好きな曲を披露します。聴いて楽しい、弾いて楽しい、アットホームなコンサートです。 


よしことおともだち ジョイントコンサート
−エレクトーンとともに−

2003年12月23日
 このコンサートを始めたのは、'84年1月7日でした。もう20年前の事になります。その後約7年中断し、再開したのが '93年12月12日です。ちょうど10年経って同じ季節がめぐってきました。今年は、私の大好きなピーターラビットのおはなしが出版されて100年、金子みすゞが生誕100年、そして私の干支。偶然に「めでたし、めでたし」が重なりました。とても嬉しいです。20年間に9回という数少ない輝く瞬間です。この一期一会の瞬間を共有できるお客様と出演者。この会場に居合わせたみなさまにとって、嬉しい、楽しい、心に残るひとときとなりますようにと念じております。
2002年 6月1日
 21世紀も2年目になりましたが、明るい話題も少なく、とてもハッピーな状況とは思えません。だからなおさらのこと、少しでも“幸せ”と感じられる時間がほしい気がします。幸せな時間−それは目標に向かって、何か打ち込んでいる時ではないでしょうか。おとなもこどもも、そんなささやかな幸せを持てるお手伝いができたら、私も幸せです。今日この一瞬に向かって、みんな一生懸命精進してきました。お聞き下さる皆様にも幸せなひとときを過していただけますように。「弾いて楽しい。聞いて楽しいコンサート」をこれからも続けてゆきたいと思います。
2000年10月28日
 2000年という区切りの年にこのコンサートを開催できることをとても嬉しく思います。’93年に再開してから1年半に1度のペースで続けてきて今回5回目(通算7回目)になりますが、どのコンサートも思い出深く、出演した子供たちのこと、編曲した時のことなど鮮やかに蘇ってきます。ついこの間のようでもあり、ずっと昔のことのようでもあります。とにもかくにも「一生懸命、精一杯やった」ことは、みんなの宝物です。
 今回は、島信子、杉浦尚子両先生のご協力を得て、今までとはまた違ったコンサートが出来上がりました。どうぞお楽しみ下さいますよう。これからも「弾いて楽しい、聴いて楽しい」コンサートを続けてゆきたいと思います。
1999年 2月28日
 毎日コツコツと努力を重ねる。それは、とても難しく、大変なことです。でも、とても大切なことだと思います。
 今、何でも簡単にできてしまう時代だからこそ、体を使って、一つのものを完成させる喜びを知ってほしいのです。プロを目指す人も、そうでない人も、努力の向こうに待っている楽しさを味わえるよう、そのきっかけを作ってあげられたら、私はとても幸せです。
 お聴き下さる皆様と出演者が一体となって、楽しい、心に残るひとときとなることを願っております。
1997年 3月9日
 おとなもこどもも本当に忙しい毎日です。その中で何とか時間を作って、好きなことを続けると言うのは、とても大変なことです。でも、それが、形になったら、その喜びは、はかり知れないエネルギーになります。残念ながらやめてしまったおともだちもいますが、また新しいおともだちもできました。
 今回は、打楽器界の重鎮・塚田靖先生に参加していただき、アンサンブルも実現しました。’93、’95のこの会のために書いた作品が「エレクトーン伴奏によるはじめてのピアノコンチェルト」としてヤマハミュージックメディアより出版されました。私にとって、この上ない喜びですが、こういうことができることを多く皆様に感謝しつつ、同時に、責任も感じております。
1995年 7月9日
 何かに夢中になっている時間てとてもすてき。そして、その何かが形になったらそれは大きな喜び。“おともだち”とお客様とみんなでいつもとは違うひとときを楽しく過ごせたらとっても幸せ。今回は、お母さまたちも加わってさらに楽しくなりそうです。
 そのコンサートが、全日本電子楽器教育研究会の関連コンサートとして取り上げられました事には、大変有難く、また意義深いものを感じております。エレクトーンを通して音楽する楽しさ、アンサンブルの楽しさが少しずつでも広がって行くよう、ますますがんばらばくちゃと思っております。

1993年12月12日
 練習なんかちっともしてこないけれど、いつも新しい発見をして音を楽しんでいる子供たち。そんな“おともだち”のレッスンの日は、私もウキウキドキドキです。音楽する楽しさ、1つのものを完成させる喜びを知ってほしくて、このコンサートを企画しました。
1986年 3月30日
 “おともだち”はみんな遊び好き。音楽だって楽しくやらなきゃ意味がない。そこで、みんなで楽しいコンサートを企画しました。おとうさんも、おかあさんも、おじいちゃまも、おばあちゃまも、おにいさんも、いもうとも、おともだちをみんな誘っておいで下さい。いっしょに楽しいひとときを過していただければとても嬉しく思います。
1984年 1月7日
 何もしないで過ぎてゆく時間より、何かやっている時間のほうが、やっぱりすてきだと思います。だから数年前からいっしょに音楽してきた“おともだち”とコンサートをやってみることにしました。
 今日のためにお世話になった方々、そして、聴きに来ていただいた方々、ほんとうにありがとうございました。


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