GSM(Nokia 8210) IrDA接続 体験記


ここではGSM(Nokia 8210)とPalm m505での赤外線(IrDA)によるネットワーク接続 について解説します。もちろんこれは日本国内ではなく海外で行われています。 以下のような構成で解説していきます。
  1. ご注意
  2. GSM(Nokia 8210)の紹介
  3. IrDA接続を行うためのGSM側の設定
  4. IrDA接続を行うためのPalm m505側の設定
  5. 感想

ご注意


ここに書かれている方法で通信を行うと、莫大な通信費がかかる可能性があります。
試される場合はあくまでも自己責任でお願いします。


GSM(Nokia 8210)の紹介


GSMとは、日本以外のヨーロッパ、アジアなどで主に普及している 携帯電話システムのことで、日本のPDCとは異なったシステムです。 GSMのPDCと一番違う点といえば、やっぱりSIMカードでしょう。 SIMカードとは、Subscriber Identifying Moduleカードのことで、 端末のユーザ情報などが入っているメモリカードのことです。 また、ユーザは中のメモリにアドレス帳を記録することができます。 このSIMカードのみを入れ替えれば、基本的には他のGSM端末で 使用することができるように設計されているので ユーザは気に入った端末を自由に選択することができます。 この時、もちろんアドレス帳データなども意識することなく移動されます。
今回、Yossies!はNokia 8210を使用する機会を得ましたので、そのレビュー (特にPalm m505との連携において)をすることにしました。

まず外観ですが、非常に小さいです。
日本は端末は世界でもかなり小型な方ですが、
日本にある端末と比較しても圧倒的に小さいです。
またアンテナが内蔵アンテナになっているので
さらに端末が小型に見えます。
ポケットに入れた時にも全然邪魔になりませんでした。
これは斜め上からの画像です。
一番奥に見える灰色っぽい色の小さなものが電源ボタンです。
真ん中に見える白の丸いのは、
後からご紹介する着せ替えカバーを外すための爪です。
手前に見える曲線でできている8の字のようなものは
ヴォリュームをUP、DOWNするボタンです。
これは裏面です。
NOKIAのロゴが見えます。
上の裏ブタを外すと、電池とSIMカードソケットが見えます。
通話中にSIMカードが抜けたりすることのないように
電池を外さないとSIMカードが抜けない構造になっています。
さきほど少し述べたように、ケース上側の爪を外すと、
着せ替えカバーが外れます。
外すと、すべて金属で覆われています。
このケースの交換はユーザが自分でできます。
日本ではこのような電話の分解をユーザにさせる
というのは考えられませんが。。。;-)


IrDA接続を行うためのGSM側の設定


Yossies!は、現在日本でPalm m505(以前はPalmVxを使用していましたが。) を使用しています。ネットワークに接続する際には、Nokia NM207を使用しています。
その際の設定など詳細は、

Palmscape設定詳細


POPJ設定詳細


を参照してください。ここではm505、GSM Nokia 8210を使用してPalmscapeで どのようにHP閲覧したかをご紹介します。

まずSIMカードを入れて電源をいれると、
「Enter PIN code」のメッセージがでます
のでPINを入力してOKを押します。
正しいPINを入力すると、「Code Accepted」
のメッセージがでます。これでGSMネットワークに接続でき
通話やデータ通信などができるようになります。
SONERA(フィンランドの通信会社)が画面に現れます。
日本でNTT DoCoMoなどとでるのと同じですね。
IrDAによる通信をする際には、まず設定画面に行き、
IrDA設定ONにします。
2,3秒すると「IR Reception Activated」のメッセージが出て、
チェックマークが付きます。
左上にIrDAのマークが付いているのが見えます。


IrDA接続を行うためのPalm m505側の設定


まず、上の設定を終えたGSMをこのような配置でおきます。
国内でNM207を使用するときとの設定の違いはただ一つです。
赤枠部の設定を「0」から「+81-」に変更するだけです。
この他は何も必要ありません。
ただし。。。これは日本のプロバイダへGSMで国際電話をかけて
つないでいるので、莫大な通信料がかかる恐れがあります。
可能であれば事前に海外でのローミング先を調べておいて、
国内通話でそちらへつないだ方が良いと思われます。
ただこれはケースバイケースなのでご自分でよくお調べになって
くれぐれも自己責任でお願いします。
これで接続すると。。。
「Call 1」と表示され、ネットワークにつながります。
Palmscapeを使用して、Yossies!がフィンランドで見れました。(^-^)/



感想


外国のPalmユーザはこの組み合わせで使用していると思われるので 当然と言えば当然ですが、日本国内でNM207と使用する時と全く 変わりなく快適に通信することができました。
PalmとNokiaのIrDA付携帯電話があれば、GSMネットワークの中なら世界中どこへ行っても WEBにもメールにもアクセスできるし、情報から隔離されることはないなあ、:-) と身を持って実感しました。近い将来には、IrDAもBluetoothに置き換わるでしょうが、 このような組み合わせでの使用方法は永遠に不滅のような気がしたYossies!でした。
以上


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