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ここは、戸来優次(とき ゆうじ)のホームページです。
今、私たちは、ある過渡期の時代に生きていると思います。
科学は日進月歩の勢いで、日々姿を変えながら新しい情報を私たちに与えてくれます。しかし、私たちが持っている哲学や宗教観、世界観は、昔からほとんど変化しないか、あるいは停滞したままでしかありません。
今の科学は、地球上の生物を、私たち人間も含めてあたかも「モノ」であるかのように取り扱おうとします。しかし、私たちが根強く持っている人間観は、私たちが魂や精神を持つ、「モノとは違う何か」であると主張します。
クローン人間、臓器移植、脳死、生殖技術などなど、最新のあらゆる科学技術は、常に私たちが「モノなのか、モノでない何なのか」を私たち自身に迫っています。
では、私たちが「モノ」だとしたら、何がよくないのでしょうか?
あるいは、もし私たちが「モノでない何か」だとしたら、いったい私たちは「何もの」なのでしょうか?
そんなことを、ここで考えてみたいと思います。