■「全核兵器消滅計画」 05/07/25
「ニュートリノで世界中の核兵器を消してしまおう!」という計画(!!)があるそうです。
発案は、日本の研究者。
世界のどこかに核兵器が隠されていたとすると、その核兵器に向けて巨大な粒子加速器から超高エネルギーのニュートリノを発射して、核兵器をバラバラにしてしまうことができるそうです。
SFならば、ネタとしてありそうですが、これが現実に考えられているとの事。
これが本当のことで、しかも実現可能ならば、これほど素晴らしいことはないのじゃないかなと、素直に喜んでしまいます。
(当然、兵器産業からの圧力や妨害など、十分に考えられると思うのですが、そのあたりはどうなんでしょうね。)
こういうものが一日も早く実現してほしいものですね☆
■「全核兵器消滅計画」■
中嶋 彰 (著) 1470円 講談社
(本の紹介文より)
これはSFではない。
ニュートリノで核を消す素粒子物理の権威が考案した究極のプラン。
全世界の核2万発を無力化する驚異の計画。
立案者は菅原寛孝。
素粒子研究の総本山、KEK(高エネルギー加速器研究機構)のトップを10年超も務めた世界屈指の理論物理学者だ。
菅原はニュートリノをどう使い、核を消そうというのか。
そのカギは、かつて原爆開発のマンハッタン計画で並み居る天才物理学者たちを悩ませた「未熟爆発」という奇怪な現象にある。
なぜ核はなくさねばならないか。
それは核が個人を殺すだけでなく、人類そのものを絶滅させかねないからだ。
今、世界には2万発の核兵器が存在する。
これらの核の脅威によって、地球上の60数億の人類は常に絶滅の危機にひんしている。<本文より>