愛する君だからこそ、笑った顔が見たいのです












                例 え ば 君 が 笑 っ た ら












  鋼のはよく怒る。




  例えば、私がいる東方司令部に来たとき。
  とても頭が良いのに意外と短気な彼は、少しからかうように言うとすぐに怒る。
  そして温和な弟な取り押さえられている。



  例えば、2人きりになったとき。
  彼にキスしようとすると、大抵殴られる。
  好きだからこそキスしたいのに、男心を解ってくれない。



  例えば、意見が分かれたとき。
  目的の為ならば一直線の彼は、よく危険に巻き込まれる。
  恋人として、純粋に心配なだけなのだ。



  そんなコトを愚痴のように中尉に溢していると、


  『では、何故大佐はエドワード君をお好きなのでしょうか?』


  と、返された。



  確かに、他の者から見れば喧嘩ばかりしている私「たち」だ。
  とじうして付き合っているのか不思議に思う者もいるだろう。




  「それはだね、中尉・・・・・」




  例えば、

   


  『俺さ、やっぱりアンタが好きだぜ』



  
  本当に滅多に、片手ですら余ってしまう回数しかないが。








  例えば君が、笑ってくれたら。







  その度に私は、彼を好きになっていく。









  

      

   乙女ティックな大佐、のろけ話。大佐はトコトン乙女ティックだと良い。窓辺で詩集で紅茶とか。
   たまには真面目にロイエド書いてみました。

   ウチはあくまでアイアルが主なんですが、ロイエドも大好物です。