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■旅のスタイル
初めて(1994年)『ハワイ家族旅行』を考えたとき、旅行会社のパッケージ・ツアー(パンフレットに記載の団体旅行コース)で行きました。
当時はまだ今ほど『個人手配旅行』が一般的にはなっておらず、「事前準備もめんどう」と考えたためです。
これまでに利用した旅行会社は、5社(K日本ツーリスト・N旅行・Mツアー・S旅社・JTX)ほどあります。
特に1997年夏『ハワイ島』に行ったときの旅行会社(S旅社)の応対はひどかったです。
成田発コナ行きのJAL直行便を指定しましたが、旅行会社側の航空券の確保が何と出発3日前。
最悪だったのが、復路(日本への帰りの便)がホノルルを朝7:40発だったこと。
子供が小さかった(当時:小1・幼稚園年中)ので『遅い便を手配します』と旅行会社(S旅社)の人がわざわざ申し込み時に言ってくれたので、『夏休みなので無理なのでは?』とは思いつつ「多少期待」していましたが、結果は最悪の朝1便・・・期待は無残にも打ち砕かれました。
よって朝4:00に起床し荷物を詰めて、ホテルのチェクアウトは朝5:00・・・外は真っ暗。(団体ツアーの場合、荷物だしは午前3時といわれましたが、自分でレンタカー移動としたので、その分(約2時間ほど)ゆっくり?とできましたが)。この時間帯は小さな子供連れにはさすがにきつい・・・。なんか半日損をした気持ちになります。荷物出しが午前3時の場合、いったい何時に起きればよいの?・・・眠れないということです。
『二度とこの旅行会社は利用しない!』と心に誓ったら、旅行業界でも比較的大きい会社(ab−roadでの取扱高第2位とのこと)でしたが、4か月後に倒産してしまいました。(当時ニュースでさかんに報道されていました)
これが翌年(1998年)夏から『自分で旅行手配をしよう』と決めるきっかけとなりました。
■個人手配(航空券)
1998年夏、初めての個人手配旅行にチャレンジしました。
(前年(1997年)夏のハワイ島旅行時の無念さを踏まえ・・・)
まず『航空券』の手配です。
『格安航空券』にするか『正規割引航空券(ゾーンペックス:PEX)』のいずれかにするかの選択になります。
我家では、値段より『時間(便)』が申し込み時点で確定する『正規割引航空券(ゾーンペックス)』を選択しています。
PEXの良い点は、希望が合えば座席も指定できることです。(格安チケットでは座席リクエストはできません)
また予約するタイミングにより、たとえばJALではPEXも数種類(『早割28』『早割14』『通常』)あり、早く予約するほうが、割安になっています。ただし、それぞれ座席数に限りがあり、『早割28』『早割14』はすぐに満席になってしまいますが、諦めることはありません。通常のPEX席が確保できることもあります。それぞれのランクにより、5000円〜10000円ずつ値段が高くなっていきます。
またインターネットにおける座席検索で満席と表示された場合でも、直接予約センターに電話して、座席を確保できたこともありますので、すぐに諦めないことです。最後は直接電話予約をすることをおすすめします。
たまに航空会社の都合で、直前に機材が変更となり、予約した座席が変更になる場合があるので、注意が必要です(機材によって座席配置が異なっているため)。この場合、PEXで予約時に指定した座席は無効になります。
よって早めに空港に行き、チェックインすることをおすすめします。カウンターで座席の変更ができる場合もあります・・・もちろん、できない時もありますが。
1997年夏の帰りの便は、ホノルル最終便(13:40発)を希望どおり予約できました。この時間帯だと、宿泊先でゆっくりと朝食がとれ、午前中ホテルでひと泳ぎしてから、チェックアウト(11:00頃まで)ができます。
JALの国際線予約先に電話で直接申し込んだら、なんと3日後には自宅に(宅配便で)航空券が届きました。・・・これでハワイには行けることになります。
(夏休みは、ホテルよりも航空券が取りにくいのが経験からわかったことです。まず航空券の確保をおすすめします。)
本気に自分の希望どおりの日程・時間帯にしたい場合には、ゴールデン・ウイーク前に航空券の予約をすることをおすすめします。
最近、各社とも便数を減らしており、とにかく航空券が取り難くなっているようです。
最後の手段は「共同運航便」があります。
それぞれ航空会社ごとに「約25%」ほど、お互いに融通しあっているので、相手側の便名で予約してみると座席が確保できます。
我家でも2001年夏はこの方法で何とか座席が確保できました。(往路:UA、復路:ANA)
■個人手配(ホテル・コンドミニアム)
ハワイでは『ホテル』か『コンドミニアム』が選択できます。
我家ではゆったりとした間取りで、のんびりしたいので『コンドミニアム』に宿泊するようにしています。(もちろん、何回かはホテルにも宿泊しています)
日本で予約できる代理店またはホテルに直接電話して予約をしています。パッケージツアーでの料金よりやや高いと思いますが、いいこともあります。
1998年夏には、宿泊したコンドミニアム(アストン・ワイキキビーチタワー)での4ランクある部屋のうち、上から2番目のランクの部屋(デラックス・オーシャンフロント)を予約しましたが、現地で個人チェックインしたとき、1ランクアップし、一番良い部屋(プレミアム・デラックス・オーシャンビュー)にしてくれました。
後で聞くと、どのホテルでも個人手配による旅行客を優先しているとのこと(航空会社も同様で、同じエコノミー座席でも正規運賃・PEX運賃(通常・早割14・早割28)・格安チケット・団体チケットと値段の差によって細分化されていますし、座席も前の方から割り当てられています。・・・当たり前といえばあたりまえですが)。
さらに、昨年と同じ部屋(3304号室−前年、旅行会社で申し込んだときには、一番値段の高い部屋しか空いていないと言われ、やむなく一番高い部屋になった経緯あり)。・・・まさか2年連続でまったく同じ部屋に宿泊できるとは。本当にラッキー!!でした。
最近は、個人手配旅行が増えたせいなのか?宿泊先もなかなか予約できにくくなってきています。
2001年夏の旅行時の予約の際には、希望宿泊先に満室が多く、割引適用(航空会社がやっているホテル割引・カード会社がやっているホテル割引など)の部屋はもちろん空いていませんでした。アコモも航空券と同様に早め早めの予約が必要になってきていますので、みなさんもご注意ください。(もともと割引適用の部屋数は少ないようなので・・)
■レンタカー
レンタカーの予約は簡単です。
主要レンタカー会社は、いずれも日本の代理店で直接予約できます。
今までオアフ島では3社(ダラー、ハーツ、バジェット・レンタカー)を利用しましたが、いずれも特に問題はありませんでした。
2001年夏カウアイ島では、ゴキブリ(日本のゴキブリより小さかったです)車にあたってしまいましたが・・・昼間は姿を見せませんが、夜運転すると徘徊していました。
主要レンタカー会社では、あまり差はありませんので、どの会社を選択するかは、好みの問題だと思います。
最近ハワイではミニバンの人気が高く、希望車種がある場合には事前予約したほうが良いと思います。
車種を選ぶ際に大切な事は、持ってゆくスーツケースの数を考えて予約をすることです。特に家族(ファミリー)旅行は荷物も多くなり、車種によっては荷物を積みきれなくなることもあるので、注意してください。普通車の場合、2個までしかトランクに載りません。
我家では、いままで家族6人での旅行だったので、スーツケースが全部で4つであったため、いつもミニバンにしています。(座席幅・荷室ともゆとりがあり、おすすめです)
自動車保険(任意保険)は追加担保すべきです。
アメリカは日本と違って賠償責任額が高く、いざという時には、レンタカーに自動付帯されている保険(最低補償レベル−日本での自賠責保険とほぼ同じ)では不足することは明らかです。
また事故発生時には、ハワイ警察の警察官から、(アメリカなので当たり前ではありますが)『英語』で質問されるので、最低限の英会話ができることは、外国で車を運転する際の常識といえます。
ワイキキのショッピングセンターやレストランでは、日本語が通じるので、ハワイのどこでも日本語が通じると考えるのは大きな間違いです。このような考え方は非常識です。(日本の警察官全てが英語を話せないのと同様、ハワイの警察官も全てが日本語を話せるわけではありません)。
オアフ島でも島西側や島北側、オアフ島以外の離島では原則日本語は通じないと思ったほうが良いと思います。実際、オアフ島の西海岸に行ったときには全て英語onlyでしたし、離島でもマウイ島のホエラーズ・ビレッジやラハイナは若干日本語は通じますが、以外の場所では、ほとんど日本語は通じません。当たり前といえば当たり前ですが、ハワイではワイキキやアラモアナと全て同じと勘違いしている非常識の旅行者が多いようです。(決してDFSのように日本語が闊歩しているのではないのです。)
笑話となりますが、アイスティーを飲みたかった日本人が、結局オレンジジュースを指さして買ってしまっている、このような出来事を毎年・いまだに良く見ます。
実際、1999年にH1ハイウエーで追突された時、加害者および警察官とのやり取りはすべて英語でした。(日本語を話せるかを警察官に英語で質問(確認)しましたが、NOと言われました)・・・二度と経験したくない貴重な経験でした・・。)
また一応レンタカー会社には、数名ずつ日本語を話せるスタッフはおりますが、交通事故にあった際に電話連絡したときには、レンタカー会社の日本語を話せる人が離席しており、事故経過の説明は、全て英語でのやりとりでした。外国旅行なのですから、ひととおり(最低限)の言葉を話せることは、旅行者として当たり前だと思います。
事故にあった際には代車をしてもらうことになりますが、スタッフは手馴れたものでした。
が、オアフ島ワイキキの場合、オフィスが開いている時間帯が空港オフィスより短いため、注意が必要です。簡単に事情を話し・警察官からもらう事故証明をもとに代車手続きをすれば、保険金等の手続きはレンタカー会社にお任せすることになります。
レンタカーの予約についてあえて言うと、離島のうち、マウイ島・ハワイ島・カウアイ島以外の島に行く場合は、現地情報の事前確認は必要です。
1999年夏はモロカイ島に行きましたが、日本の代理店に電話で確認したら主要会社はミニバンがないとの事だったので、インターネットで調べ、E−MAILで現地レンタカー会社(Island Kine)に予約しました。数回のE−MAILで値段・車種確認などやり取りをしつつ、現地情報もいろいろと教えてもらい、なかなか楽しく予約することができました。とても良心的ないいレンタカー会社でした。とはいっても、モロカイ島の空港で5分ほど待ち、ちょっと不安になったのも事実です。・・・詳細は、『モロカイ島』紀行のとおり。
(最近は、数社のレンタカー会社で、ミニバンが配車されているようです)
2007年夏、レンタカーが朝パンクしていました。
保険はフルカバーを付帯していたので、問題なく代車をしてもらえましたが、テンパータイヤの保管(設置)場所が日本車とは大きく違っていたので、最初は戸惑いました。
日本では、何度かタイヤ交換を経験済みでしたが、アメリカ(ハワイ)では、自分でタイヤ交換をして、レンタカー会社まで車を持っていく必要があります。日本のJAFのようなサービスはなく、わざわざ来てもらいタイヤ交換をしてもらうのは別料金となります。車は、自分自身でメンテナンス(交換)するのが基本になっていますので、基礎知識は必要と感じました。