へんなおじさんに会う!

このページはぜひ、頭の中で喜納昌吉の「ハイサイおじさん」を歌いながら読んで欲しい。志村けんの「へんなおじさん」でも可。


姫子たちが金城実さんのアトリエを訪ねたときに、最初に出てきたのがこの人(比嘉のおじさん)だった。金城さんは寝ているのに、我が物顔でアトリエに客人を招きいれる。最初は助手とか、身の回りを世話する人かと思ったが、ただあがりこんで酒を飲むだけ、、、
最初は姫子、Dino、金城さん、比嘉のおじさんの4人でおしゃべりしていたのだが、姫子たちは残波岬にある金城さんの作品「残波の大獅子」を見に行くことになった。すると、比嘉のおじさんはそこまで案内してくれると言う。

残波までは一本道でそんなに難しくないので、私たちだけで行けますよ、と言うと、おじさんはどうしても案内する、という。そこでおじさんの車の後ろをついていくと、いつのまにかおじさんの自宅に到着。

???残波岬は??と戸惑う姫子たちにあがれ、と手招きするおじさん。
沖縄には「いちゃりばちょーでー」という言葉がある。一度会った人はみんな兄弟だ、の意味である。とてもひとなつこい、暖かい人が多い。比嘉のおじさんもそんな人だった。

おじさんは沖縄限定?らしい見たこともないコーラをくれた。おじさんは当然、酒を飲む。

いろいろな話をした。おじさんは行方不明になった人の居場所が見えたり、病気を治したりする不思議な力があると言う。

おじさん曰く「おじさんはね、何でも見えちゃうんだ。この前も警察が来て、この人いなくなったから捜してくれっておじさんに頼んできたんだよ、それでおじさんはうーーーん、○○にいる、って答えたら、本当にそこにいたんだ。、、、おじさん、へんなおじさんだよ」

、、、おじさんは文が途切れるごとに自分を指差して「へんなおじさんだよ」という。ふざけてるんだか、真剣なのだかわからない。
姫子はこういう第六感的なものを全く信じないタチなのだが、比嘉のおじさんはなんだか憎めないのだ。

おじさんはさらに続けて、自分は実はある芸能人の父親だという。それ、ジャニーズの大物だったので、絶対秘密だという。こればっかりは、姫子も「うそだー」と言った。
「いやいや、この前も久しぶりに電話がかかってきたサー、元気かーって。おじさん、へんなおじさんだよ」
、、、本当、、、?名前出すのは怖いので控えます。

おじさんは他にもいろいろな芸能人と仲がいいと言う。ゴルフ仲間だそうだ。どこからかふるーい写真を持ってきた。
確かにいろいろな人とおじさんが一緒に写っている。タモリ、いかりや長介、志村けん、加藤茶、高木ブー、そして例のジャニーズの方、など。(ドリフ率高いね)

そして志村けんをさして「おじさん、志村けんと仲良しだよ」という。
姫子の頭の中、、、
志村けん、、、へんなおじさん、、、沖縄、、、

もしかして、志村の代表ネタである「へんなおじさん」ってこの沖縄人の比嘉のおじさんからインスピレーションを受けたのでは???
確かに変だもん、おじさん。

おじさんは最後に、姫子をじっと見て、「おもしろいおへそだ」と言った。
姫子はへそなど出していなかったが、服の上から見えたという。
確かに、姫子は小さい頃デベソだったのを、母が一生懸命ぎゅうぎゅうと押し込んで、デベソを治したため、ふつうのおへそより前に出ているが、、、?

おじさんは全国から人探しや、病気を治す依頼を受けているという。姫子たちにそのお礼の手紙の束も見せてくれた。たしかに北海道、東京、石川など全国各地から手紙がきているようだ。

おじさん、何が見えてるんでしょう。